没になった名前たち

以前、双子の名前を考えることがとても難しいと話しておりました。

今回は名前を考える中で没になってしまった候補たちを紹介します。

中には素敵なものもあるので名前を考えている方が読まれていましたら

参考にしてみて下さい。

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即却下

ボインゴ・オインゴ

ちょうど、嫁さんとジョジョを見ていた時期でもあったので

思い付くところで言ってみました。

即没でした。

まぁ ok 出されても困りますが…。

でもテーマソングまであって、憎めないコンビなのになぁ。

北斗・南斗

これは嫁さんに提案すらしていないです。

世紀末、既に終わってますしね。

モヒカン、パンクロック調の服装も流行っていませんし。

強敵 (とも) と命を懸けて戦われても困りますし。

日向・日陰

日向「ひなた」は良いらしいですが、やはり日陰「ひかげ」がダメでした。

まぁそうですよね。

でも冷静に考えて下さい。

割と世の中の人々、日陰、好きですよね。

日傘さして、日陰作りますよね。

日陰になっているところ歩いて日向を避けますよね。

日焼け止めクリーム塗ってまで日向を防ぎますよね。

直射日光って割と避けますよね。

ほら、みんな、日陰が好きなんですよ。

イメージの良い日向と、実質好まれる日陰。

名コンビなのになぁ。

日陰はちょっと忍者っぽいのでカッコイイ !

まぁでも却下です。

一文字シリーズ

風・雷

風は「ふう」、雷は「あすま」です。

名コンビと言えばやはり風神・雷神。

でも神を名前に入れるのは恐れ多いし、

一文字の名前ってスッキリしていてカッコイイので。

悪くなかったのですが、

雷「あすま」というのが ちょっとインパクト強すぎるかなぁと思い、断念。

あすまって響きは好きなんですけどねぇ。

心・玖

心は「こころ」、玖は「ここの」です。

九つって、「ここのつ」て読みますよね。

玖は九の旧字らしいので、「つ」なしで 「ここの」です。

結構気に入っていましたが、

名前が似すぎていて紛らわしいのと、

英語圏の人たちが発音し難そうなので不採用でした。

響・廻・環・瑞・樹

それぞれ、ひびき、めぐり、たまき、みずき、いつき、です。

響「ひびき」はカッコイイですが、

ちょっとありふれているかなと思い却下。

廻「めぐり」と環「たまき」は

両方とも似た意味合いがあって気に入っていました。

離れていてもまた再会出来そうな、そんな絆がありそうで。

でも

廻「めぐり」は変だし迷子になってそうと嫁さんに言われて却下されました。

環「たまき」、瑞「みずき」のセットはかなり有力候補でした。

漢字の作りも似てますし、語尾が「き」で共通。

それぞれの意味に共通点が無いのが難点でした。

樹「いつき」は共通点が「き」という語尾だけなのでイマイチに思い却下。

その他にも色々あったけど…

他にも本当にたくさんの候補がありましたが、

割と意外なところに落ち着きました。

でも、嫁さんも私も子どもに付けた名前が大好きです。

改名、偽名を除いて、

自分の名前は自分で考えることが出来ません。

ましてや父はおっぱいをあげることも出来ません。

父の場合、名前が子どもたちへの最初のプレゼントなのです。

いいですか、

父の場合、名前が子どもたちへの最初のプレゼントなのです。

大事なことなので、2 回言いました。

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