子どもたちに感謝 (親孝行出来た)
先日も記載していましたが、久しぶりに実の母親と会って限られた時間でしたが数日間一緒に過ごしました。といっても子どもたちと私の母親の接点を多く作って仲良くなってもらうことくらいしかしていないのですが、2 年ぶりくらいの再会なので、お互いに仲良くなる良い機会になったと思います。
4 日間の滞在で、最終日の 4 日目、空港に向かって電車に乗る母親を、子どもたちと私で駅まで見送りに行きました。また暫くの間会えないかと思うと寂しい感じもしますが、致し方無しです。それでも、随分と親孝行出来たように思えます。子どもたちに感謝です。
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相変わらずな親
私が大学に進学するまでの間、親と一緒に暮らしていました。大学生から今に至るまで、もう別々に生活していることになります。一緒に暮らしていたときは親の言動が基準で何ら違和感がなかったですし、私もそれが普通と思って生きていました。が、一人暮らしをするようになって、大学を卒業して社会に出たり、嫁さんと結婚して私の家族と生活するようになり、親のことをどんどんと客観視することが出来るようになってきました。
私自身、幼少の頃に普通と思っていたことなので、そこまで驚きは無いのですが、親の言動はやはり普通の人と比べてどこか違う点が沢山あります。世間知らずなところだとか、保守的なところだとか、貧乏性なところだとか。例えば先日食べた大戸屋のお弁当、一番値段の安いメニューを頼んでいたり。で、一番安いモノを頼んだのに、それだけご飯 (お米) 無しのおかずのみに出来なかったので結局他の人より高ついていたり。
子どもたちの存在に感謝
母親と時間を過ごす上で、常に子どもたちとの接点が大きくなるようにアレンジしていました。一緒に遊ぶだけでなく、例えば水泳教室にも一緒に行って泳いでいるところを一緒に観たりして。子どもたちが色々と頑張っている様も見てもらいました。また、子どもたちの写真とかも余っているモノがあって、欲しいかどうか聞いたら喜んで貰うと言うので渡しました。
いつも実の子に対して色々とイライラしてしまいますが、子どもたちのおかげで私の実の親に対する親孝行が出来ました。子どもたちは嫁さんが大好きです。一応、私のことも好きで居てくれています。そういう思いを受けて、親も子どものことをずっと好きで居るのだと思います。なので、私の母親も私のことを小さなときの姿と重ね合わせて、好きで居てくれているのだと思います。そんな母親に親孝行出来たのです。本当に子どもたちに感謝です。
