コミカルトレインを家で練習
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎月 3 回くらいのペースで YAMAHA 音楽教室に通っていて、エレクトーンのグループレッスンを受けています。音楽を楽しめるようになり、ピアノ弾けるようになって欲しいと願い、子どもたちは幼少の頃から YAMAHA 音楽教室のリトミックに通っていました。
その延長に続くグループレッスンはエレクトーンを使うモノで、そのまま同じ先生が開催するレッスンに通い続けています。エレクトーンを使ったレッスンですが、基本的にピアノの曲を使うことが多いです。その一方で、最近ではクラスの子でパートに分かれてアンサンブルの曲も弾いたりするようです。アンサンブルの曲は家で練習して弾けるようにする課題曲と比べると簡単ではありますが、他のパートと合わせたりする必要があり、違う難しさがあるようです。
で、最近はコミカルトレインという曲に取り組んでいるようです。うちの子どもたち、パート分かれて取り組んでいますが、二人のパートの掛け合いが上手くいっていない模様。という訳で家で練習することになりました。
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2 つのピアノ相当を駆使
我が家にはピアノ相当のモノが 2 つあります。一つは電子ピアノ。YAMAHA の Clavinova (グラビノーバ) の一番安いエントリモデルです。もう一つは旅行時の練習用のキーボードです。ORIPIA 88 という代物。88 鍵盤ながらも 4 つに折りたたんで持ち運び出来ちゃう優れものです。若干、耐久性が気になる点と、キーのストロークは浅く、弾くときのカチャカチャ音が気になりますが、旅行時の最低限の練習には問題ないかと思います。
うちにはエレクトーンは無いのですが、両方とも音色を変えることが出来ます。エレクトーンのようにボタン一つでコロコロ変えられるような代物では無いので、勿論、エレクトーンの代替には出来ませんが、鍵盤を使って曲を弾く練習にはなります。
二人は新しいモノ好きなので、電子ピアノよりも旅行以外では片付けていて使っていない折り畳みのキーボード (ORIPIA 88) の方を使いたがります。なので、二人で交代しながらそれぞれを使って練習しています。
なんやかんやで楽しそう
YAMAHA 音楽教室の先生から、二人の掛け合いがまだ上手くいっていないと言われていましたが、どうやら主な原因は竜子にあるようです。嫁さん曰く、竜子がまだ一人だけでも弾けてないとのこと。という訳で竜太には色々と合わせてもらう感じで付き合ってもらって、竜子が慣れるようにゆっくりと繰り返し練習してみました。すると少しずつ竜子も慣れてきて、二人で合わせることが出来てきました。
ある程度合わせられるようになると、もう二人で好き勝手している感じです。ふざけて弾いてみたり、敢えて折り畳みのキーボード (ORIPIA 88) を二人で使うようにしてみたり、色々楽しみながら弾いていました。ちょっとふざけすぎなところもあるのでイラっとしますが、まぁ楽しく取り組むのが上達の近道と思いますし、ダラダラと動画見て過ごすよりはよっぽどクリエイティブな気はします。音楽や楽器で楽しめるなんて、文化的に豊かで良いですね。
