旅行時の練習用ピアノキーボード
気が付けば今年 (2022) も 8 月が終わり
9 月が始まりましたね。
小学校に子どもたちは通っていますので
夏休みの終わりを経て 2 学期を迎えています。
ここ 1 週間くらい、夏休みの旅行について触れていましたが
概ね、書き記しておくことは触れたかと思います。
が、1 点、今日はおまけで記載しておきたいと思います。
以前、旅行用に買い備えていた
折り畳みピアノキーボード、
TAHORNG ORIPIA88
についてです。
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旅行時のピアノ練習
このブログでは何度も触れていますが
うちの子どもたち、月に 3 回くらいのペースで
YAMAHA 音楽教室に通い、
ジュニアアンサンブルコースに出席しています。
それに合わせて、毎日コツコツと細々と練習していますが
旅行する場合、旅行先で練習することが出来ません。
同じような悩みを持つ人は世の中に居るはずなので
色々と調べてみたところ、
ポータブル用にいくつかピアノ (電子キーボード) があるようでした。
が、最初に見つかったロールタイプは評価が悪く
どうしようか困っていたときに目に入ったモノが
折り畳み式のポータブル電子キーボードです。
何と以下の特徴を持ち合わせています。
・88 鍵標準サイズ鍵盤による電子ピアノ
・331 x 126 x 85 mm、1.6kg (折りたたみ時)
・1318 x 126 x 22 mm (演奏時)
折り畳み式でもロール式でも無いモノとして
小型の電子キーボードも候補になりますが
鍵のサイズが小さかったり、
折り畳めないので持ち運びが大変そうです。
が、これであればスーツケースに入れることも出来て
旅行にピッタリです。
所々難アリだが総合的に良い
実際に今回、TAHORNG ORIPIA88 を購入して
北海道 旭川 旅行に持っていって使ってみました。
結論から申し上げると、これはなかなか良いモノです。
ただ、所々難アリな点もありますので参考にしてみて下さい。
まず折り畳んだときのコンパクトさは期待通りのモノでした。
スーツケースに入れてホテルまで簡単に持ち運べました。
ただ、本体の耐久性が結構不安になるため
緩衝材で包んだりして工夫しています。
広げたときの鍵のサイズ感は、確かに標準サイズと思います。
そのため、ホテルで広げると
狭い部屋の場合はベッドに置くしかないという…笑
ベッドから降りて子どもたちには立たせて弾かせていましたが
もうそこそこ大きくなっているので
キーボードの高さがイマイチで、
子どもたちも何か座る場所が欲しそうでした。
あと、鍵のストロークはかなり浅いですし
打鍵音がカチャカチャと
オモチャを扱っているような感じに聞こえます。
イヤホンジャックがありますので
イヤホン付けて弾く練習をすれば
それもそこまで気にならないかと思います。
まだ使いこなしていませんが、
音色を変えたり、リズムを鳴らせる機能もあるので
割と高機能に感じました。
あと、地味に感動したのは、バッテリー内蔵、と言う点です。
寝ている間に USB で充電しておき
翌朝、電源ケーブル不要で使える点は非常に便利です。
ただ、USB3.0 ではなく 2.0 なのでちょっと不満も残ります。
前述の通り耐久性が若干不安なので
もしかするとすぐ壊れてしまうかもしれませんが
我が家では旅行のとき専用として活用していきたいと思います。