双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

ストリートピアノは有難い

   

前回に引き続き

今日もピアノネタです。

私自身、幼少の頃は

ピアノに縁がない生活を過ごしていました。

が、小学校、中学、高校と

クラスの友だちの何人かはピアノが弾けたりしていて

どういう環境で育てば

そうなるのかさっぱりわかりませんでした。

特に小学生の頃です。

友だちはどうやらピアノの練習に通っている。

だから弾けるが、自分は弾けない。

もうその時点で自分にはどうしようもなく

幼少の頃から練習していないと始めることも出来ない

となぜか誤って悟っていました。

多分、うちの実家の雰囲気や環境が

無言でそうさせたのでしょう…。

が、うちの子どもたちは音楽が好きそうだったので

1-2 歳のタイミングでリトミック教室に通い始め、

今ではピアノを一生懸命、少しずつ練習しています。

私自身はピアノに縁がありませんでしたが

ピアノが日常に存在する子どもの親に、今はなっています。

そんな親目線ですが、ストリートピアノについて触れたいと思います。

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弾ける人のためのピアノ

最近、たまに街中の施設で

ポツンとピアノが置いてあったりします。

期間限定だったりしますし、恒久的に設置されているモノもあります。

例えばやや大きめの店舗だったり駅だったり。

周りの人への配慮や譲り合いをしながらも

どうぞ自由に弾いて下さい

というスタンスが大半です。

が、そんな風に設置してあったとしても

まず、ピアノ弾ける人しか触りませんよね。

ピアノを弾けば音が鳴ります。

音が鳴ると、それを聞く人が居ますので

それに耐えられる人が弾いていきます。

それはまぁまぁな経験者がふらりとキレイな曲を弾いたり。

そんな感じです。

全く弾けない人がピアノに触れたところで

ポンポンと音を出して、数十秒で終了、といった感じ。

基本的には弾ける人向けのピアノです。

が、例外は小さな子。

楽器への興味で、臆することなく弾いてみたりします。

それが例え、鍵盤ハーモニカのレベルであっても

年齢が幼い上にどう見られても気にすることもないので

無邪気に楽しそうに弾いてみせます。

その使い方もまた、正しいように思えています。

うちの子どもたちは割と弾く

一方のうちの子どもたち。

ピアノが弾けない私のような大人とは対照的に

ストリートピアノでも

臆することなく弾ける条件が整っています。

・子どもなので恥じらいが少ない
・両手で簡単な曲は弾ける

ピアノやら音楽の英才教育を受けているような子かすると

勿論、うちの子どもたちは足元にも及ばないかもしれません。

ですが、最近では大人の私が聞いても

キレイだなと思えるような曲を弾いています。

先日の北海道 旭川 旅行においても

何と旭川駅にストリートピアノがありました。

せっかく折り畳み式のピアノを用意したというのに 笑

そこで子どもたちがピアノを弾いていると

見知らぬ通りすがりのおじいさんが

子どもたちの年齢を聞いてきました。

6 歳と伝えると感心して、上手だねとお褒め頂きました。

なので、周りの大人もそれなりに聞ける曲を弾けますので

うちの子はストリートピアノを気兼ねなく弾けちゃうポジションに居ます。

その恩恵なのかどうか定かではありませんが

最近、竜太が YAMAHA のアンサンブルコースでピアノを弾いた際、

先生からは、音が良くなってきたと褒めて頂けました。

家での練習でも

電子ピアノではなくハンマーヘッドのクラシックピアノを使っているのか

と聞かれた程ですが、うちは電子ピアノです。

恐らく、ストリートピアノを見かけたら試してみることと

家の電子ピアノも一応、Clavinova という

YAMAHA 電子ピアノの定番のモノを選んでいることが

貢献していると思います。

このまま子どもたちはピアノが上手になってくれると

親としては嬉しい限りです。

子どもたちにとっても、他者より上手な何かを持っていると

自信に繋がるでしょうし

何よりも、アカデミックな勉強以外の文化的な取り組みですので

彼らの人生に深みだとか豊かなモノに貢献すると思っています。

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