双龍の父、大地に立つ

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鉛筆はどれくらいまで使うべきか

   

子どもたちが生まれて、一緒に生活するようになるまでは、もはや出番もなかったモノが鉛筆です。TOEIC のときのマークシートのときに鉛筆使うことも考えられますが、私はシャーペンで塗りす潰しをすることが多かったです。我が家で鉛筆が本格的に使われるようになったのは、勿論、子どもがトリガーです。字を書くという練習やお絵描きがきっかけで鉛筆を用意して与え始めた記憶があります。

鉛筆は言わずもがな、削って使います。使えば使うほど、鉛筆は短く削られていきますが、どの程度まで短くなったらもう使えないと判断すべきか悩ましいモノがあります。キャップ使えば鉛筆短くなってもそこそこ使えますからね…。で、色々考えて試行錯誤した結果、出た結論と必須アイテムがあります。

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鉛筆を限界まで使うアイテム

まず何も使わずに鉛筆を限界まで使う場合は、手のサイズと鉛筆の長さで決まると思います。正しく鉛筆を持てない長さまで短くなったらもうそこで終了です。ところがキャップを後ろにつけることで長さを延長できます。この場合、かなり鉛筆自体は使い続けられるようになってしまいますが、一体どこまで使おうかと悩ましくなります。

どうせなら限界まで使おうと思い導入したアイテムが、キャップではなく鉛筆延長ホルダー。銀色したモノが 100 均にも売っていたりします。しばらくこういった類のモノを子どもたちに使わせていましたが、鉛筆をグリップする部分がネジリ締める感じの仕組みのため、鉛筆の太さ・細さ次第で締め付けが甘く、書いていると鉛筆がどんどん引っ込んでいきます…。

なかなか良いモノが無いなぁと思っていた矢先、先日、無印良品でドンピシャのアイテムを見つけました。“両端がつかえる鉛筆キャップ” という代物です。無印ではないですが、同じような感じのモノとしてクツワのモノがあったので参考までに貼っておきます。キャップタイプの延長ツールなので、書き込み時に締め付けが甘く引っ込んでいく感じがありません。

小さい鉛筆削りで削れなくなったら捨てる

我が家には 2 つのタイプの鉛筆削りがあります。1 つはレバーがついていてゴリゴリ回すことで鉛筆が削れていくタイプ。もう一つは穴に鉛筆を突っ込んで自分でネジって削るタイプ。前者はある程度長さが無いと削れませんが、後者は限界まで削ることが出来ます。が、後者でどんどん削っていくと、手のサイズからすると鉛筆の長さが非実用的な程短くなるところまで削れます。そうなったときに前述のキャップ等を使う感じです。

で、どこまで鉛筆を削ったらもうお仕舞いに出来るのか。それは削れなくなったら、です。上記の後者の鉛筆削りでもう削れないだろうというレベルまで来たら捨てることにし始めました。これでこれまで捨てるに捨てきれなかった短い鉛筆をどんどん捨てていけます。それもこれも前述のキャップにより鉛筆を限界まで使えるようになったおかげです。買って良かったです。

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