+10 まで出来るように (KUMON)
このブログで何度も触れていますが
子どもたちは KUMON に取り組んでいます。
コロナ禍により外出自粛となっていて
子どもたちの通う保育園からも自宅保育を要請されているため
子どもたちは家で過ごしています。
自宅保育となると、
保育園のように子どもたちを楽しませるコンテンツが
沢山ある訳でもなく
また、お友だちと一緒に遊ぶ楽しさもありません。
かなり時間を持て余すことになる子どもたち。
ですが、これを機に、と思い
少し KUMON の宿題への取り組み量を増やしています。
竜太、竜子共々、
挫折や脱落を繰り返しながらも
遂に先日、+10 まで出来るようになったのです。
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+8 から +10 は順調
以前、竜子の脱落について記載していました。
+7 までの計算を
一生懸命、指で数えるという我流で取り組み続けた結果
+7 の計算が出来なくなってきたのです。
+7 するときすぐわからなければ
1 つ前の +6 をしてから +1 する
といった考え方で何度も取り組むことで
1 桁の足し算を暗記してしまう作戦が
KUMON 式のようです。
再度、このやり方を竜子に教えて
指で数えるのを止めさせながら +1 から +7 までを
復習させたところ
躓いていた +7 もあっという間に解けるように。
で、+8、+9、+10 と進ませたのですが
気分次第で出来たり出来なかったりするものの、
挫折することなくクリアしてしまいました。
竜太はある程度の気分での左右はありますが
割とコツコツタイプですし
+8 の練習を繰り返す中でも
自分で +9 の問題作って
+8 した結果に +1 して解いたりして
勝手に次のステップの予習をしていたためか、
無難にクリアしてしまいました
+1 ~ +10 混在でどうなるか
取り合えず 1 桁の足し算は出来るようになりました。
と言っても、足し算の合計値が 30 未満までと思います。
まだ桁上がりの観点を理解していないと思われます。
まぁ桁上がりは筆算で取り組めば良いように思えていますので
もう少し先で良いかな。
1 桁の足し算の後は引き算、と思いきや
KUMON の教材的には
引き算に移る前に +1 から +10 までの計算を
再度それぞれ復習したり、
それぞれが混在させるような問題がまだまだ続きます。
繰り返し徹底練習、
といった感じでしょうか。
もしかしたら子どもたちも飽きてしまうかもですが
繰り返し取り組むことで正確な計算が出来るようになったり
自分の中で足し算のイメージを見出して欲しいものです。
例えば
7 + 8 = 15
という問題。
私は幼少の頃、
こんな風に捉えていました。
7 = 5 + 2
8 = 5 + 3
となるので、
一番最初に覚えた足し算
5 + 5 = 10
を最初にして、あまりの足し算
2 + 3 = 5
を次にして、全部足し合わせて
10 + 5 = 15
といった感じ。
すぐにこんな考え方が出来た訳では無く
計算ドリルを取り組むうちに
理解が進み、頭の整理が出来て
そんな考え方が出来ました。
こういうのがコツを掴む、ということだと思います。
子どもたちにも気付いてもらい、
足し算を楽しんで貰えたら良いのになぁ。