万が一倒れたらこんななんだろうな
2018/02/27
先日、ちょいと精神的にも物理的にも疲れて
ぐったりしていました。
子どもたちをお迎えして
子どもたちにご飯を食べさせて。
物理的な疲労のためちょっとぐったりしていましたが
そこに精神的な疲労が加わったため
ヘロヘロな感じになりました。
んで、横になって休んでいたのですが
疲れて体が動かない感じでした。
意識はありますけどね。
そんな私に対する子どもたちのリアクションが
なかなか興味深い感じでした。
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子どもたちがお風呂の間にダウン
子どもたちのご飯が終わると
洗い物とか最低限やって
子どもたちと嫁さんはお風呂に行きました。
その間、保育園に持っていく連絡帳を記載したり
細々と家事をしていましたが
それ以上やることがなくなったので
横になってぐったりとダウンしていました。
肌寒かったので
眠るまでには至りませんでしたが
意識はあるものの体を動かす気力が無く
少しずつウトウトしているくらいでした。
おとーさん、おきてよー
そんな状況で
子どもたちはお風呂を終えると
私が横になっている部屋まで走って来ました。
厳密には横になっているのではなくうつ伏せです。
子どもたちはそんな私を見て、
おとーさん、ねてるー ?
と言って、私の頭やら肩やら腕をペシペシ叩いて
おきてよー、ねー、おきてよー
と大きな声で話しかけていました。
前述のようにぐったりモードなので
それにも動じずに私はうつ伏せで動かなかったのですが
子どもたちは私の異変とかには何も感じず
ペンペン叩いて声をかけていれば起きると思って
大声とペシペシを続けていました。
そのうち、嫁さんもお風呂から出てきて子どもたちは回収されましたが
万が一私が何かで倒れてしまったとき
子どもたちのリアクションは今回のものと同じな気がしました。
病気とか怪我で急に人が倒れて、しかもそれは大事なのだということを
きっと理解することがまだ出来ないようです。
そんな風に思えるのはいつくらいなんでしょうね。
何がきっかけで死生観とかを理解するのでしょう。
絵本とか何かで
死とか病気とか怪我に触れると
理解していくのでしょうか。
興味深いので、子どもたちの成長を注視したいと思います。