11kg までならバシネットが便利
2017/05/11
先日、初めて海外家族旅行に出かけて、
色々な経験をしました。
他のご家族の何かの役に立つかもしれませんので、
引き続き今日はその続きを記載します。
前回、出国時の手続き漏れで
竜太 (仮称) が不法出国となるところだったと記載していました。
双子のパスポートの写真は
他者から見ると同じに見えるかもしれませんので特に要注意です。
出国手続きも無事に済み、
機内に搭乗した訳ですが、バシネットが使える席を予約していました。
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バシネットとは
子どもがいないとあまり馴染みが無いかもしれませんが、
国際線の場合、座席の前方に小さな子どもが横になれるような
カゴのようなモノを取り付ける穴が空いています。
勿論、全席で使える訳では無いので限られていますが、
フライトを予約するときに、子供の体重が 11kg 未満であれば
バシネットが使える席を予約することをオススメします。
国際線の場合、2 歳になるまでは子どもを膝の上に乗せることで
子ども分の座席を取る必要がありません。
とは言え、長いフライト時間、ずっと膝の上は疲れますので、
バシネットの中で寝かせて上げると楽ちんです。
離着陸時は使えませんが、シートベルトサインが消えて
客室乗務員さんが用意してくれたら子どもを置くことが出来ます。
しかも前の席がありませんので、広々としていて、
子連れで荷物が多い身としては大変助かりました。
2 つバシネットを使う場合
機内にはいくつかバシネットを使える席がありますが、
2 つ使う場合は席が限られます。
窓側の席ではなく、真ん中の 4 人掛けの席になります。
この目の前に 4 つ穴が空いていて、そこにカゴをはめてくれます。
1 つで良いなら、窓側の 2 座席を夫婦で座り、バシネットに子ども
というスタイルが定番と思います。
がしかし、前述のように 4 人掛けになると
真ん中 2 つに嫁さんと私、端っこの 2 つは知らない人という配置になります。
その端っこの人たちからすると、
2 人も子どもが居て騒々しく、迷惑になりそうで肩身が狭かったです…。
という訳で、子ども連れのフライトのポイント
- バシネットが使える席を予約
- 2 つ使う場合は 4 列席の真ん中になるので左右への気遣いが必要