双龍の父、大地に立つ

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be 動詞と一般動詞の区別が大変そう

   

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、そこそこ英語を頑張っていると思います。チャレンジタッチの特典で受けられるチャレンジイングリッシュと NativeCamp のオンライン英会話にコツコツと取り組んでいます。なので、凡その素地が出来上がっているかと淡い期待を持っていましたが、英検 5 級受験に向けた取り組みでその期待は儚いものとなってしまいました…。英語学習の低年齢化に伴うデメリットとも言えるかもしれませんし、もしくはそもそも語学学習なんてそんなものなのかもしれません。何の話かというと、文法の基礎的なところについて、やはり子どもたちは理解が及んでいなさそうです。

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経験で学習するスタイルなので経験次第

文法学習のメリットは、基本的なルールさえ頭にあれば言葉を選んで言いたいことに言い換える点だと思います。例えば、英語は基本的に “S (主語) + V (動詞)” で文が出来ていると理解することが出来れば、主語のところに I / You / He / She / They / etc… から選び、動詞のところに play / listen / have / drink / read / be / etc… から選んで英作文出来ます。勿論言いたい内容や選んだ動詞に応じて目的語 (O) や保護 (C) を補ったりなんだりと色々あって、SV / SVC / SVO / SVOC / SVOO の 5 パターンとかのどれかになるのですが、そのあたりの細かい話は子どもたちにはわからないですし、私も普段は意識しないので省略です。

が、子どもたちは経験で考えています。”I like an icecream” の経験値から、”He listens to the music” を作ることが出来ません。それは like の経験値はあるのでわかるものの、listen は聴いたことはあるけど自分では英作文したことが無いので使いこなせない模様です。また、”Is he your father?” の疑問文に引きずられてしまうらしく、”Is he listen to music?” と言ってしまいます。be 動詞の疑問文ではなく一般動詞の疑問文 “Do you like an icecream?” をリファレンスにして “Does he listen to music?” と英作文すれば良いのですが、まだまだその区別が難しいらしいです。

Be 動詞のイメージが作られたら…

なかなか難しいところかもしれません。私も中学 1 年生の頃に同様に迷子になっていた気もします。そのときに、Be 動詞は数式の “= (イコール)” のイメージ、という解説を見て腑に落ちた記憶があります。例えば、”I am a father” の場合、I = a father です。形容詞でも大丈夫です。”He is happy” は、He = happy (な状態) といった感じ。

一方の一般動詞はというと、定義がなかなか難しい。動きを表現しているモノが一般動詞だよ、という説明も見かけたことがあります。例えば play the piano だとか、ride on a bike とか。でも、例えば like だとか listen だとか read といった単語って動いている感じしないですよね…。なので一般動詞を定義するのはかなり難しいような気がします。

と言う訳で、Be 動詞は数式の “= (イコール)” のイメージ、という考えをまずはしっかり持ってもらい、それ以外が一般動詞なので疑問文は Do / Does から始まるとわかってもらえると良いように思えました。果たして子どもたちに伝わるか否か…。

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