双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

終わらせることが目的ではない

   

子どもたちが生まれて、嫁さんと子どもたちが里帰り出産から帰って来てから、忙しい育児生活が始まりました。0 歳児で保育園に入園したかと思ったら、あれよこれよと年少さん、年中さん、年長さんを経て卒園式を迎えて、2022.4 には就学しました。子どもたち、今では小学生。毎日バタバタ過ごしていますが、少しずつ、着実に出来るコトが増えていっています。

特に毎日の学習は我が子ながらよく頑張っていると思っています。コツコツと毎日、やるべきことをやっていて、私が小学生のときと比べたら遥かに優秀です。が、手段が目的化してしまっている節があったりもします。

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早く終わらせたい

毎日バタバタとしているので、子どもたちにはいつも急ぐように言い過ぎています…。色々な物事を早く終わらせるように言い過ぎている感じです。毎日の勉強においても、“さっさと終わらせて好きなことをして遊ぼう” といった感じ。まぁそう悪い発言ではないのですが、竜子の取り組みを見ていると、早く終わらせるということが目的化してしまっているような感じがします。

例えば先日、チャレンジ 1 年生の教材の、チャレンジタッチの AI 算数国語トレーニングというモノに取り組んでいたときの話です。国語の問題で、色々な言葉の意味を最初に読んでおいて、問題を解くといった形式のモノがあります。急ぐあまりか、最初の解説を読まずに問題に挑み、やっつけ仕事のような感じになってしまっていたのです。

残らないならやる意味なし

日々の勉強は身に付けることが目的です。勿論、身に付けることは何のためなのか、といった更なる目的意識も本来は大切です。が、まずは身に付けるコト。なので、毎日の取り組み課題をエイヤで終わらせることを主眼としてしまい、身に付かない方法で取り組んでも何の意味もありません。

色々と頑張っているのにも関わらず上達しない子の原因の一つがこういったところにあるのかもしれません。色々と時間をかけて頑張っていますが、やっつけ仕事になっている、と。頑張った感はありますが、身に付かないやり方になってしまっていて、時間をかけた程、的を射た習得だとか練習になっていないのだと思われます。

まだまだ一人称で勉強する意義や意味を見出せない年齢なので無理もありませんが、なぜ勉強するのか、何のためなのか、自分でもわかるようになると良いですね。小学 1 年生にはまだまだ無理と思いますが、少しずつ理解していって貰いたいところです。

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