自分を変えることが出来るのは自分だけ
育児生活の中で、時間やら労力やらパワーの大半は子どもたちに注がれています。子ども中心の生活とはまさにこのことですね。育児の中で、色々と子どもに教えることもありますし、マナーだとか危険回避の観点で直すべき振る舞いもあります。その中でもやはり、なかなか直らないようなことが多々あります。口を酸っぱくして何度も注意したり、直さずに続けてしまっているが故に続く失敗を子どもたちは経験したりもしますが、それでもなお、直らないモノは直らなかったりします。
将来的に困らないように、という親心で何とかしてあげたいと思う一方、周りからヤイヤイ言ったところで何も変わらないのではないかと思い始めています。自覚して自分で直す以外に方法が無いかもしれません。
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出来ないことに目くじら立てても不毛
子どもたちに対して、大きな想いを持って色々と伝えています。いくつかは理解してもらえて、子どもたちも実行に移せますが、多くの物事は頭で理解しながらも行動に移せずにいます。行動に移せないので、結果的に何を言われたのか忘れてしまい、結果的に何も変えられていないことが多々あります。
そんなことを何度も経験して来たこともあり、子どもたちに対して目くじら立てて言い続けることにも疲れて来ました。何度も何度も言われる子どもたちもストレス感じると思いますし、こちらも何度も裏切られる感じがもううんざりな感じがします。お互いにネガティブな効果しかないのであれば、もう放っておいて自分で失敗を経験して学習して貰う方が良いように思えて来ました。
それでもなお感情的に
頭ではそんな風に分かりながらも、それでも子どもたちの悪態等が続いてしまうとどうしてもイライラが止まりません。身内だから許せなく思い苛立つのか、もしくは人としての嫌悪感が生まれているのか。前者ならまだ良いのですが、もし後者なら、将来、子どもたちが社会に出たときの周りからの見られ方に関わります。ぞんざいな態度や行動が故に、周りから距離を取られる可能性もある訳です。それで孤立化してしまうと、どうにも行き難い人生となってしまいます…。
そんなことをすると周りを苛立たせるよ、という姿勢をここで見せて、子どもたち自身それを自覚して貰うと良いのかもしれませんが、それで心が傷ついてしまうのも困ります。むしろ親くらいはそんな子どもたちを至らない点含み認めて許容する程の包容力が必要にも思えます。
今朝も竜子に怒ってしまいました。竜子に非があるとはいえ、竜子の親としては失格です。学校から帰ったら謝ろうと思います…。