無駄に終わった模様 (算数)
このブログでは何度も触れていましたが
うちの子どもたち
毎日コツコツと算数を頑張っていました。
既に子どもたちも嫌がりながらな感じでしたが
それでも着実に出来るコトは増えていって
整数の四則演算、分数の四則演算まで
出来るようになりました。
小学 1 年生でそこまで出来ていれば
まぁいいかなとも思います。
分数の割り算は
着手して間もない感じなので
もう少し演習を繰り返して
後は繰り返し少しずつ
忘れないための演習をする程度に考えていましたが
どうやら終わりを迎えそうです。
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嫁さんが限界
子どもたちは
嫌がりながらも
でも辞めてしまうことは悔しいらしく
その葛藤の中、頑張っていました。
私も子どもたちの難癖や理不尽な態度に
精神をすり減らしながらも
何とか耐え忍んでいました。
平日はリズムを作れていて
分数の割り算も一通り出来るようになって
分数の掛け算と割り算の混在問題となり
両方の復習フェーズに入っていました。
あとは繰り返し復習がてら
取り組む量を減らして少しずつ練習をする予定でしたが
嫁さんが居る土日とかで
子どもたちや嫁さんの機嫌が悪くいつも喧嘩になっていて
とうとう、算数への取り組みは中止という決断に至りました。
今まで一番関わっていなかった嫁さんが限界を迎え
ストップをかけたのです。
全部、父が悪いことに
嫌がる子どもたちを見て耐え兼ねないのはわかります。
でも、嫁さんがもう算数を辞めるように言うと
子どもたちは更に嫌がります。
恐らく、子どもたちは頭でわかっていそうです。
やりたくないけど、やらないといけない大切なことだと。
これが分かっているだけで十分立派です。
大人だって、
やるべきだけど後回しにして放置することって
多々ありますよね。
だからこの問題はもはや算数どうこうではなく
人生を通じた課題に子どもたちは直面しているのです。
ここで辞めてしまうと
恐らく子どもたちは、
嫌がれば、嫌なモノは避けて通れる
といった望ましくない成功体験を得てしまいます。
特に竜太が心配です。
竜太は最近、少しでも嫌なことがあると
すぐに機嫌を損ねてしまいます。
恐らく、これで逃げ癖が出来るでしょう。
あと、子どもたちが通う小学校は学習の進度が少し早いので
ここで止めて忘れてしまうことは
恐らく近い将来、かなりの後悔を生むでしょう。
そうならないように今この壁を何とか乗り越えるべき
と思っていましたが
嫁さんはこの状況を私の責任と見做しているらしく
私が完全に悪者になっています。
さて。恐らくこれで算数の取り組みが止まります。
振り替えって見たとき、ここが後悔ポイントだった
とならなければ良いのですが…。
算数をこの段階でやらなくても結果的に大丈夫で
私は害しか及ぼしていなかったという
私が悪者となる結末になれば
子どもたちにとってその方が良いでしょう。
私の進め方が正しかったと後悔する場合、
きっと悲惨な状況になっているでしょうから…。
取り合えず、私の苦労と努力と労力は無駄に終わりました。
残念です。