応用情報技術者を目指す
先日、グローバルな仕事は願ったり叶ったり、
みたいな話をしました。
毎日のオンライン英会話レッスンの
効果測定、実践
になりますので。
これでますます、
英語の勉強のモチベーションが上がる
と思っていましたが、
もしかすると中断するやもしれなくなりました。
とある資格の取得を確実にする必要があるのです
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仕組み自体は非常に良い
資格を取る必要が生じたのは、
今の勤め先での人事制度の改変によるものです。
日経の企業ではよくある話と思いますが、
従業員の待遇は、基本的に等級で決まってしまいます。
この方式は、
ポストが空いているうちはそこまで問題になりませんが、
ポスト不足となるケースにおいて、
空きがないので等級が上がらないといった事態が起こると、
従業員は成長してパフォーマンスが高くなったとしても
待遇が良くならないという不満が溜まります。
今回導入された仕組みは、
等級とは別に技術レベルを認定し、
レベルが高ければ
上の等級と同じ待遇を受けられるというものです。
技術者としては
出世ではなく技術の習得でも評価されるので、
非常に良い仕組みと思います
取得必須資格が厄介
問題は
私のような中途採用者や、
キャリアを積んで在職し続けている方かもしれません。
そこそこ中途半端な高さの等級です。
技術の習得よりもマネジメントが期待されるような
もっと上の等級には
技術の習得を期待されていないような制度ですが
中途半端な高さの等級には
それに見合う技術レベルを期待されるような内容になっています。
例えば国家試験の
情報処理技術者の高度区分に該当するモノとか…。
前職で資格を取るのが好きな人たちが居て
セキュリティスペシャリスト (今でいう “情報処理安全確保支援士” ) の
資格を取るのが流行っていました。
オススメもされましたが
昔も今も、英語の継続勉強を優先していて
そんな時間と心の余裕が無かったので
ずっと避けて来ていましたが
ここに来て避けられなくなりました…。
ずっとエンジニアとして働いていますので
基本的なところは既に身についていると思いますが
試験となると色々覚えておかないといけないことや
内容の正確な定義や理解が無ければ
スコアに反映出来ませんので
腰を据えて勉強する必要があります。
そしていきなり高度区分は無理があるように思えます。
午前に選択式の試験が 2 つ、
午後は記述試験が 2 つ。
試験の拘束時間だけでも気を失いそうな内容です。
細々と勉強して、いつか取得出来れば良いや、というレベルなら
最初から高度区分の勉強に取り組むところですが
ここ 2 年くらいで必ずある程度の資格取得が必要ですので
本当に最低限の資格の取得から狙うことにしました。
それが、情報処理技術者の “応用情報技術者” というレベルのモノです。
取り合えず早速 Amazon で参考書を買いました。
令和02年【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本
というやつです。
が、しかし、案の定課題となるのですが
いつ勉強すれば良いのだろう…。
色々と生活を見直す必要がありそうです。