双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

自分の我儘に気付いてないらしい

   

このブログは子どもたちが生まれることを機に始めた育児ブログです。双子を育てるという稀有な経験が、誰かの参考になるかも、と思い至って始めました。そこまで双子ならではの困りごとは多くない、というかあったとしても当の本人たち、つまり我が家はこれがスタンダードなので特異かどうか分からず気付かず過ごしています。

ただ、最近では片方がこうなっててもう片方ではこう、といった異なる事象に対する難しさに直面しています。特に竜太の悪態が我が家の元凶となっていますが、どうやら竜太は自身の悪態に気付いていないときもあるようなのです。

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ちゃんと頑張ってると言うが

竜太は好き嫌いが激しいです。というより我慢が苦手です。それは不快なことがあるとすぐ泣いて嫌がる赤ちゃんと同じです。それ程までに竜太は精神的に幼いのです。竜太に何を言っても聞いても、今ちゃんとやってる、今急いでいる、と自身の取り組み方を否定せず肯定します。何も省みませんし、自身に非があることを認めません。

事実、竜太は竜太の基準できっと頑張ってるのでしょう。ただ、その基準が物凄く緩くて甘くて、その水準で竜太の目指している中学校の受験に適うものではありません。

順番への固執

竜太の好き嫌いは面倒なことに取り組む順番にも及び、状況に応じたアレンジをしたがりません。まぁ確かに例えばルーティン化した取り組みについて、いつもと違う順番にすると気持ち悪さを感じますし取り組み難さもありますので、竜太の気持ちもわかるっちゃわかります。とは言え、固執し過ぎて失敗することを考えると、やはりある程度の柔軟性は身に付けておきたいところです。でも当の本人はその順番への固執は自身の頑張りの一つと思っている場合もあります。もしくは本当はやめてしまいたいのに我慢してやってるところだったり。

これは何かに似てると思ったのですが、どうやら親切の押し売りと酷似しています。本人は他者に対して良かれと思っててやっていて、他者に貢献していて偉いと思っています。でも実は親切したいという自己満足だとか我儘でしかなく、受け取る側からするとただの迷惑だったりお節介だったりと。結局は自己満足。自身の振る舞いの自己正当化。ただ、それに伴う結果について責任を持つだなんて、小学生の男の子の竜太には到底不可能です。この解けない課題、一体どうしたら良いのやら。

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