力にはなっている、と信じて

このブログは子どもたちが生まれることを機に始めた育児ブログです。子どもたちももう小学 4 年生。通っている塾でも中学受験に向けた勉強が本格化しています。定期的にテストもあり、結果は平均点だとか偏差値だとか順位も付き纏うモノなので、どうしてもその結果が気にかかってしまいます。宿題をやっておけば満足行く点数を取れるかと言うとそうでもなく、宿題に加えてテスト勉強も必要です。なので子どもたちは日々の生活の中で大半を勉強に費やしていて、日々の育児生活の中で子どもたちと時間を共有する中で、受験に向けた勉強に使う時間が支配的になって来ました。なので、このブログも中学受験ブログになってきています…。
先日、子どもたちは塾でテストを受けたのですが、竜太はまぁ普段の勉強態度や取り組み量からするとそこまで違和感の無い結果になりました。一方の竜子は、算数を普段から頑張ってることもあり、ちょっと辛い結果となってしまいました。
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何度も繰り返し練習したが結果に表れず
今回、竜子はかなり頑張って勉強していました。特に算数にはかなり時間を費やしていて、テスト範囲の単元を何度も繰り返し演習していました。もうかなりスラスラ解けるようになっていたのですが、細かいところで間違いが残ってしまい、せっかくの努力が報われる結果とならないかもしれないと不安になっていました。
この不安は案の定、的中してしまい、竜子はテストで大きく失点していました。敗因は問題の読み間違え、というより図の見た目に流されてしまって問題文に書かれている内容とは違うモノで立式して出て来た答えを記入した、といった感じです。
解き直しはスイスイ
塾から帰宅した竜子は随分と意気消沈していました。あれだけ頑張っていたのですから、無理もありません。自業自得でもあるので、行き先のない苛立ちと徒労感があるのでしょう。頑張っても報われないときの気持ちは非常によく分かります。あれだけやったのに、と。ただ、これも人生経験です。行きていく上でこういったことは多々あります。それでも挫けずに頑張り続けてようやく偉業となるのです。
そんな感じでスッキリしない結果となってしまいましたが、不幸中の幸いもありました。間違えた問題の解き直しはスラスラ出来てしまいます。それだけ頑張った分が力になっていたということです。まだまだ中学受験の本番まで勉強しないといけない単元は沢山あります。今回、結果には出ませんでしたが、頑張った分だけ、しっかりと力は蓄積されたと思います。自分を信じて次に進むのみ、です。