子どもは子どもの人生
2017/12/22
前回、待ちに待った保育園の発表会の話をしました。
発表会での子どもたちの活躍を
しっかり動画に収めておいて
遠方に済むジジババに見せてあげたり
嫁さんと私で後で見て楽しんだりするためです。
特に子どもたちが独立した後に見ると楽しそうです。
でもその期待とは裏腹に
うちの子どもたちは微動だにせず、
動かない子どもたちを動画に収めることとなり、
1 年で一番楽しみにしていた保育園のイベントは
こうして幕を閉じてしまいました…。
でもこの経験で、少し子育てについて思うところがあったので
今回はそのことを書き記しておこうと思います。
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親の期待
発表会の様子を撮影している最中、
私は面白くて笑いを堪えるのでひどく疲れるほど
楽しんでいました。
子どもたち 2 人揃って動かないってところと
せっかくビデオカメラ用意しているのにってところが
何とも滑稽で 笑
ただまぁ、
クラスのお友だちとみんなで楽しくリトミックして
動いている姿を見たかった寂しさも感じました。
どうしても親は子どもたちに期待してしまいますね。
親の期待通りに子どもは動かない
でも、子どもは子どもの人生がある
ということをこのタイミングで痛感したように思えています。
いくら親が期待したところで
子どもたちは自分たちの人生で一生懸命ですし、
やりたいようにやるのだと思います。
親の期待に応えてもらえないことだって沢山ありそうだと
この経験を通じて感じられたのは良い機会だったと思います。
ただまぁ、それでも親心で子どもには期待しちゃいますね。
子どもたちは成長すればするほど、
自分で考えて行動しますので
親の期待は裏切られる可能性が
どんどん大きくなることは念頭に起きながらも
取り敢えず来年の発表会も楽しみにしています 笑