双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

ヘッドフォン (HPH-50) のイヤーパッド交換

   

このブログでは何度か取り上げて居ますが、うちの子どもたち、月に 3 回くらいのペースで YAMAHA 音楽教室に通っています。エレクトーンのグループレッスンですが、エレクトーンに特化したコースでは無く、歌、ピアノ、エレクトーン、アンサンブル、幅広に取り組んでいるようです。我が家のもともとのモチベーションは “ピアノを弾けるようになる” というモノですが、音楽全般取り組むことを否定することは出来ません。音楽は良いモノですからね。

自宅練習用にそろそろ電子ピアノが必要となったタイミングがかれこれ 3 年前で、我が家に電子ピアノが導入されました。奮発して割と上位モデルとなる YAMAHA CLP635 Clavinova (クラビノーバ) を購入していました。子どもたちの取り組みっぷりからすると、このシリーズを選んだことは間違いでは無かったと思いながらも、このシリーズのエントリモデルにしたことを少し後悔。もうちょっと上のモノでも良かったかもしれません。とは言え十分に満足して子どもたちは使っていますが、付属したヘッドフォンのイヤーパッドのラバーがビリビリに破け初めて限界を迎えたので交換することにしました。

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正規品を買う理由は無い

電子ピアノ購入時に付属したヘッドフォンは、3rd Party のモノではなくしっかり YAMAHA 製。汎用的なヘッドフォンかと今まで思っていたのですが、イヤーパッド交換のために少し調べると、どうやら電子ピアノで使うことを想定したモノになっているとのこと。流石 YAMAHA です。色々と考えてくれています。該当の製品は HPH-50 というモノで、物凄くエントリモデルです。価格も 2023.9 時点で 2,500 円前後とお求めやすい価格帯。

がしかし、イヤーパッドの純正は片耳で 1,000 円くらいしそうに見えました。両耳で 2,000 円。本体含めた新品が 2,500 円前後で買えるのに、イヤーパッドで 2,000 円、下手すると更に送料がかかるかもしれないと考えると、正規品のイヤーパッドを買う理由はありません。だからと言ってヘッドフォンを捨ててしまうのも忍びない。イヤーパッドのラバーが破けているだけでまだ使えますからね…。

3rd Party のイヤーパッド

という訳で Amazon で検索すると、正規品ではないイヤーパッドがゴロゴロ見つかります。ただ、どの製品にも使えるように汎用的に売られているので、手持ちのヘッドフォン (うちの場合 HPH-50) にはどのサイズのイヤーパッドが良いのか調べて購入する必要があります。

internet 上で色々探しましたが HPH-50 にピッタリなイヤーパッドのサイズがなかなか出て来ません。仕方ないのでボロボロになった HPH-50 のイヤーパッドを一度取り外して、中身の直径がいくらなのか測ってみました。直径は 68mm といった感じでした。

Amazon で購入しようとしていたイヤーパッドは 5mm 刻みのサイズラインナップです。HPH-50 に 65mm のものを充てるか、70mm のものを充てるか非常に悩ましかったです。多分、どちらでも良いでしょうし 65mm のものでも直径で 3mm くらいは伸びるのでハマるのだと思いますが、Amazon のレビューコメントを一生懸命探すと HPH-50 に 70mm で取り換えた報告があったので、70mm のモノを購入しました。モノが届き次第イヤーパッドの付け替え作業をやってみましたが、2mm 余裕があるサイズにおいてもなかなかハメ難かったので、70mm で正解だったかと思います。慣れている人は 65mm の方がもしかするとピッタリ感はより増すかもしれませんが、70mm でもダブつく感じも無くサイズ違いな感じでは無いので、好みの問題かもしれません。

という訳で無事にイヤーパッド交換出来ました。が、子どもたちは気付かないのか今までも気にしていなかったのか、イヤーパッドが新しくなったことに対して感謝の言葉をまだ頂けていません。いつ気付くのだろうか…。

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