双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

ひらがな・かきかたコンクール 2023 結果

   

このブログでは何度か触れていますが、うちの子どもたち、学校から持ち帰るチラシに結構食い付きます。積極的なことは良いことなのですが、何か取り組みたがります。例えば英語スピーチコンテストだとか、ひらがな・かきかたコンクールだとか。お金はかかりますが、こういった取り組みに前向きに挑戦していること自体、悪い話ではないので、本人たちが希望する限り続ければ良いと思っています。

で、忘れた頃に結果が出る “ひらがな・かきかたコンクール” の結果が出ました。子どもたち、嬉しそうに金メダルを持って帰ったのですが、これ、かなり微妙です。

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全員が金ぴかメダル

金ピカに光るメダルを嬉しそうに報告してくれる子どもたち。竜太も竜子も両方とも金メダルなので金賞と思って帰って来ました。凄いなーと思って話を聞いていたのですが、学校のクラスの子で申し込んだ人は全員貰えてたとのこと。何やら違和感があります…。

昨年度は銅賞、銀賞、金賞、それ以上いくつかのスペシャルな賞があり、殆どが金賞以下でした。スペシャルな賞は全国の選ばれし作品のみ受賞出来るヤツです。そういった経験値があり、昨年は竜子が銀、竜太が銅だったため、二人とも金賞で喜んでいたのです。でもメダルを良く観てみると、”入賞” と書いてあって “金賞” とは書いてありません。これは一体どういうことでしょう…。

申込者は全員、受賞

公式サイトを調べてみたところ、どうやらエントリした人は全員、賞を貰えるようです。選ばれし作品がスペシャルな賞を取り、残りの作品は全員、入賞。つまりこれは参加賞です。なので、入賞した作品での優劣は付けずに終わっています。

これ、頑張って練習したけど入賞になった子にとって面白くない結果に思えました。申し込んだけどそこまで練習もせずにエイヤで出した子と、頑張ったけどスペシャルな賞を貰えなかった子が同じ賞になるのですから。それでもエントリしたことを褒めてあげて欲しいという思いがありそうなのですが、何だか昔騒がれた “ゆとり世代” の運動会を思い出しました。徒競走において、皆揃ってゴールするかって…。

子どもたちは金ぴかのメダルで喜んでいますが、本当に子どもたちが喜びたい受賞条件なのでしょうか。これ。

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