ガンダム 1st 徐々に気になる
よくこのブログでは触れていますが、うちの子どもたちと映画を観て過ごすことがあります。勿論子どもたちと一緒に観る映画なので子ども向けの内容です。例えばドラえもんの映画だったり、ディズニー映画だったり、アニメ映画ばかりです。以前は子どもたちが怖がって色々観ることが出来なかったのですが、今では割と幅広に観ることが出来るようになっていて、子どもたちがドラえもんの映画観るだけで怖がっていたことが嘘のようです。
で、更に幅を広げるために試しにガンダムシリーズを観てみようと思ったのですが、子ども向けに良いシリーズをなかなか選べず…。色々と考えた後、ガンダム 1st を観てみることにしました。
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作品の古さがボトルネック
ガンダムシリーズは古いモノから新しいモノまで幅広にあります。画質とストーリーの見応えを合わせて良いバランスを取れているモノは SEED シリーズですが、困ったことに SEED シリーズはお茶の間が凍り付くシーンがあるので容易に選べません。その他、子どもたちでも安心して楽しめるモノを考えましたが、ガンダム AGE かガンダム 1st が候補と考えました。あいにく前者は Amazon Prime ビデオで無料視聴出来ないので、1st を選ぶことに。
とは言え、1st はガンダムの最初の作品です。なので今見てみると古臭さは否めず。最近の作品から入っている子どもたちの視点で、この古臭さに耐えられるかどうかが気になります。一方のお茶の間が凍るようなシーンは画質の古さと当時の雰囲気もあってか、含まれていなかった記憶なので安心です。
一度は挫折したが復活
一度、1st の第一話を見てみたときには、やはり古臭さとストーリー設定の小難しさから子どもたちは若干退屈そうな感じになったので、丁度、シャアが登場した辺りで挫折となり別のモノを観ることになりました…。が、暫く日にちが経ち、映画でも見ようかーという流れになると、子どもたちの方から “お父さんが好きって言っていたヤツが見たい” と言い出しました。
で、第 1 話を見終えるとそこそこ続きが気になるらしく第 2 話、第 3 話、第 4 話と見進めていきました。どうやら結構気に入ったようです。我が家はあまり動画を観る機会が多くないので、この画質でも見てて楽しいらしく…。何だか不憫に思いながらも、古くて良い作品を毛嫌うことなく楽しめる豊かさもあるので、何でもかんでも新しいモノをポンポンと与えることも考え物だなぁと再認識しました。
さて。子どもたちがガンダム 1st を見始めました。週末のお楽しみ、みたいにノンビリと見て行きたいと思います。