双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

文句を言われる筋合いは無い

   

このブログは子どもたちとの生活を中心に綴ったモノを記載しています。継続的に読んでくれている人は稀と思いますが、読み続けて頂いたら、いかに私が子どもたちに時間を費やしているのかわかるかと思います。独身時代には想像も出来なかった生活です。色々と取り組んだ後に残る時間は本当に僅かで、その時間ですら体力回復・休息に使いたいと思える程疲弊します。

子ども中心の生活という表現はなかなかにして的を射ています。子どものことを最優先にしていて、仕事のコトや自分のことは二の次といった感じになっています。子ども以外のことをかなり犠牲にしながらも頑張っていますが、そんな頑張りに対する感謝の意も無く、嫁さんからは文句を言われます…。

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断片的な見解でグチグチと文句

平日、子どもたちを学校に向かわせて、子どもたちが帰宅するときに対応するのも私です。ご飯は嫁さんが一生懸命作ってくれていて、それに文句を言うことはありません。作ってくれたものを、夕食時間になったら温めて子どもたちに食べさせたり、翌日の学校の準備をさせたり、色々な習い事や勉強のことなどをさせたり、場合によっては子どもたちを歯医者やら病院に連れて行ったり。この辺りは全て私がやっています。子どもたちと過ごす時間が圧倒的に長いのです。

そういった文脈やバックグラウンドがある中で、私が我慢出来ずに憤慨している様を見て、嫁さんは “すぐ怒る、もう少し我慢できないの ?、優しい言い方出来ないの ?” と文句を言ってきます。十分に我慢し続けた末、なんですけどね…。で、終いには私が怒るからという理由で子どもたちを叱りつけていて、よっぽど嫁さんの方が酷く怒っていたり、怒りながら言っていることや、やっていることは私のソレと何ら変わらなかったりしていて、結局は子どもと過ごす時間の違いによるものに思えています。所詮はキレイゴト。世の中そんな教科書通りにならないから難しいのです。

ブレないこと、筋を通すことを蔑ろに

周りを振り回す人ってどんな人でしょうか。勿論それは振り回される人によって要因は違って来るかと思います。が、一般的には、矛盾した言動だとか、言うことや考えがコロコロ変わる人が該当するのではないでしょうか。周りはその人の言動を参考に動きます。が、その言動に一貫性が無いとなると、振り回されますよね。また、何かを取り組むにおいても、ブレずに同じ方向性で進み続けられる人は達成があったりします。ブレブレの人は何をやっても中途半端。それは柔軟性とも言えますが、地に足が着かず何の定着だとか探求にもなりません。

子どもたちがそんな人になって欲しくないですし、私自身そんな人にはなりたくないので、私は割とブレずに一貫したスタンスを保っています。嫁さん曰く “しつこい、根に持つ” とのこと。これも違うと思います。何か間違ってしまったとき、その間違いをナアナアにして曖昧なままにしてふわっと解決する方法も存在しますが、けじめをつけて、しっかり謝罪したり反省したりして、次のステップに進むことがまともな人間の言動と思っています。謝っても許してくれないからといってその辺りを避ける行為は一種の逃げ、です。非がある人はたとえ許されなくても謝り続け、許してもらう方法を模索する。これが社会でも求められますよね。そういった姿を見て、最初は許せなくても少しずつ許す気持ちに変わっていく。これが一般的な心情です。

という至極自然な考え方を子どもたちに理解して欲しいだけなのですが、諸悪の根源のような言われ方をしています。本当にもううんざりです。

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