一生懸命、説明を聞いて教えてくれている
最近、このブログで何度も触れていますが、竜太は物覚えが悪いです。覚えることが苦手らしく、覚えても結構すぐ忘れます…。何か先天的な病気だとか障がいがあるだとか、そんなモノではなく、単なる得意・不得意の範疇です。なので何か言い間違えるとその間違った単語をずっと使い続けてしまい、訂正した正しい単語を覚えることがなかなか出来ないでいたり、失敗したり注意されたりしたことに対して次はしないぞという心構えも持てなかったりします。
で、そんな感じで毎日同じ失敗を繰り返して辛い目に合っている竜太ですが、覚えることが苦手なのに、よく考えたら頑張っていることがありました。それは、学校で先生からアナウンスされたことを一生懸命、私に伝えてくれるのです。
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竜太なりの頑張り
もうすぐ子どもたちの秋の運動会が開催されます。運動会の詳細が未だに発表されたりお便りで連絡がないので、その日どのような段取りになるかわからないでいました。子どもたちに説明無いか聞いても無いと言われ、嫁さんも私もいつ連絡があるのだろうとハラハラしていました。で、遂に先日、遂に先生から説明あったようです。嫁さんと私が詳細を気にしていた様子を子どもたちも見ていたこともあってか、その日下校して私に会うや否や、一生懸命、運動会の段取りを伝えてくれました。
色々な局面で話をいい加減に聞いたり説明を聞かずに勝手に思い込んで行動して失敗している竜太ですが、運動会に関する先生の説明はかなり真剣に聞いていたようです。色々と細かく一生懸命教えてくれました。物事を覚えることが苦手なのに、物凄く頑張ってて一生懸命でした…。
一生懸命な姿が素晴らしい
竜太は何か物凄く資質や才能があって物事が上手になるタイプではありません。基本的にどれも割と下手です。が、不思議と根性があって、一生懸命取り組み続ける持久力があったりします。それが上手く機能した取り組みが、ピアノだったり水泳だったり、算数だったり。漢字もコツコツと頑張っていたので竜子よりも先に覚えているのですが、残念ながら細かいところや本人が覚え難い感じはずっと覚えられないままだったりして、伸び悩んでいたりします。あと、縄跳びも筋が悪いのですが、諦めずに継続的に練習を重ねてようやく二重飛び 4 回出来るようになったようです。竜子と比べると本当に上達が遅い…。
そんな不器用でもコツコツと頑張り続ける竜太が本当に可愛く写ります。応援したいと思えますし、何とか努力が実を結ぶように導いてあげたいと思っています。が、何度やっても一向に進歩が無いモノもあり、気持ちが乗っている分、余計にそれが苛立たしく思えてしまって…。もっと頑張りを褒めてあげるべきですね…。
