小学校の英語の授業に感動
2022.4 に小学校に入学した子どもたち。
6 月までの間で 2 ヵ月が経ったことになります。
このタイミングで、先日、授業参観が開催されました。
タイミング次第ではコロナのためオンラインで
といった運用も考えられますが
幸いにも今回は F2F での開催。
教室の雰囲気、
お友だちや先生の雰囲気、
そして子どもたちの姿勢や雰囲気を知る良い機会となりました。
特に、英語の授業がなかなか良い内容だったので
軽く感動して帰って来た程です。
スポンサーリンク
フォニックスを丁寧に
今の子育て世代が学生の頃、
英語と言えば、中学校からの科目
という位置づけだったのではないでしょうか。
私もまさにそうですし
嫁さんもそうです。
英語に取り組む年齢・学年がどんどん前倒されていて
今や小学校の授業にもなっています。
と言っても、週に 1 回だとか 2 回だとかそんな頻度。
そんな程度だったら、焼け石に水だろうし
特に小 1 向けの英語の授業なんて
適当に英語の歌とかで遊んで終わりで
全然身に付かないだろうなぁと思い込んでいました。
たまたまですが、授業参観のときの教科が英語で
その授業内容を目の当たりにしたのですが
これがかなりしっかりしていて
英語を毎日勉強する私の目線でも大満足。
小さな子どもたち向けに色々と工夫して
フォニックスに取り組んでいました。
フォニックスは
各アルファベット毎の発音を学ぶと言うモノ。
B/b だったら ブッ !
S/s だったらい スッ !
といった感じ。
これを歌で練習したり
例えばお題で h/H から始まる単語を
挙手して言ってみたり。
そして生徒も小学一年生ということもあり
物怖じせずに手を一生懸命上げて
積極的に取り組んでいました。
あの手この手で効率的に
今回の授業参観で
嫁さんも私も初めて最近の小学校の授業を
目にすることが出来たのですが
黒板にチョークでカリカリと書いたり
マグネットで貼ったり
といった感じはもう時代遅れなようです。
ipad で色々操作したり
スクリーンで動画を映し出したりして
先生の説明と既存コンテンツの活用が
非常に効率良い感じでした。
そして挙手制で子どもたちは取り組んでいますが
正解するとシールが貰えるという仕組みらしく
それも子どもたちのモチベーションに
繋がっているようです。
黒板とチョークも勿論ある程度使っていますので
シールと合わせてアナログな手法も
使えるモノは使い倒している感じでした。
こんな風に英語の授業に取り組めたら
そりゃ楽しいだろうなぁと感心しましたし
ただ楽しいだけでなく
しっかり英語力に繋がるフォニックスも学ぶ。
何だか羨ましいくらいでした。