訃報 : HPH-50 お亡くなり
随分とショックなことが起こりました…。先日、うちにある電子ピアノに付随して来た YAMAHA のヘッドフォン HPH-50 のイヤーパッドを交換したと記載していました。HPH-50 自体、高価なモノでは無く 2023.9 時点で 2,500 円前後です。純正イヤーパッドが片耳 1,000 円位なので、イヤーパッドがボロボロになっていたので交換するにしても、何だか馬鹿らしくなっちゃう感じです。なので Amazon で 3rd Party のイヤーパッド 2 つで 1,000 円未満のモノを購入して、無事交換したところでした。
これでより快適に使えると思って、着け心地とか確認しようと思ってスマホとかに接続して音楽を聴いてみたのですが、何か変です…。鳴る音と、鳴るけどイマイチ聞こえないくらい小さい音があります…。どうやら、壊れていたみたいです。
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ピアノの音は聞こえる
イヤーパッドはボロボロでしたが、子どもたちはあまり気にすることなく装着して電子ピアノに繋げて練習に使っていました。完全に壊れて音が聞こえないとなると、子どもたちからそういった報告がありますが、そういうこともなく。なので普通に使えるモノと私も信じていたのですが、いざ、私自身が使って見ると異変に気付きます…。
確かにピアノの音は聞こえます。が、ボーカルの声が聞こえなかったり、音全体的に何かショボい感じがします…。で、イヤホンジャックをグッグッと力をかけて見ると、聞こえなかった音が一瞬聞こえたりします。どうやら接続不良のようです。それでもピアノの音は劣化しながらも聞こえる点は、このヘッドフォンがピアノを前提とした現れなのかもしれません。接続が上手くいかなくても、強化していた品質部分はギリギリ残り続けているのかも、です。
安物買いの銭失い
今回の故障発覚はかなりショックです。というのも、まだまだ使えそうなのでイヤーパッド交換を決断したのです。壊れているならいっそのこと、新しいヘッドフォンを最初から買ったのに。イヤーパッド交換を決める前、勿論、新たにヘッドフォン買う場合はどうなるのか考えていました。HPH-50 には上位機種があり、その中でも HPH-150 や HPH-200 は今の密閉型ヘッドフォン HPH-50 とはまた別の使い心地でしかも音質を楽しめそうなので、一瞬、それらを買うことも視野に入れていたのです。貧乏性が故に余計にコストが生じてしまう…。まさに “安物買いの銭失い” です。
という訳でまだまだショックから立ち直れませんし、うちの HPH-50 は私がアレコレ試す中で割とトドメを刺してしまったっぽく、ピアノの音すら鳴らないことも生じてきました。急ぎ、次のモノを買わなければ子どもたちがピアノを練習する時間が非効率です。随分な失敗をしてしまったものです…。
次の候補は HPH-150 か HPH-200 かなぁ…。