基本無料、付加サービスで有料

前回、スマホのアプリに関して

広告収入で成り立っている無料アプリについて記載していました。

というのも、諸事情のためガラケーを使い続けていた私が

心を入れ替えてスマホをメインにしたため

スマホのセットアップやらで関心が高まっていたので 笑

色々と使いやすくするために設定やらに手を出すと

なかなか尽きない感じですね。

OS の基本機能だけで事足りるなら良いのですが

そうでない場合、外部のアプリを探す必要があります。

そうなると、山ほど色々な候補があって

色々なアプリに触れますので

この手の話に関心が高くなっているところです。

で、復習すると、無料アプリは大まかに以下の種類に別れます。

1. 広告収入で利用者以外から収入を得ている
2. 基本機能・サービスを無料にして、付加機能・サービスを有料にしている
3. 別のマネタイズの手段が潜んでいる

今日は 2 のお話です。

スポンサーリンク

痒い所に手を届かそうとすると有料

この手のアプリだったりサービスの場合

無料の範疇でギリギリ使えなくも無いのですが

本格的に使おうと思うと気になる点が残る感じです。

お試しでユーザに利用して貰い

気に入ったら購入してもらうというスタンスですので

個人的には広告付きのアプリやサービスよりも好きですね。

無料の範疇で満足するユーザは

有料部分を購入する必要なく使い続けられますし。

ただまぁ、

そんな感じで利用料を払わないユーザ向けのサポートに必要な労力は

有料ユーザの支払った料金で賄われていると思うと

ちょっと無料ユーザはズルいかもですね。

ゲームにおけるアイテム課金

基本プレイ無料ってやつですね。

このタイプの無料アプリにおいて

ゲームについては考えるところがあります。

広告の収入で運営される無料アプリではそういうことは無いとは思いますが、

基本プレイ無料と銘打っておきながら

課金アイテムを使わないと全然遊べなかったりするものも多々あります。

例えば対戦モノであれば

そして課金アイテムを買わないユーザは

課金アイテムを購入するユーザに太刀打ち出来なかったりします。

完全に私見ですが、

恐らく、課金アイテムを購入しないユーザのビジネス上の役割は

お金は支払ってくれないけど、そのゲームを盛り上げる役割だと思われます。

ユーザ数が増えるとゲームの知名度も上がります。

また、課金アイテムを購入しない人でも頑張って時間を費やせば

何とか課金アイテムを購入する人と競うレベルにはなれるかもしれませんが

やはり不利です。

でも課金アイテムを購入する人からすると倒し甲斐のある程度の

対戦相手になります。

要は、的 (マト) であったりやられ役なのが

課金アイテムを購入しないユーザの役割なように感じています。

貴重な時間を使ってその役回りというのはちょっと時間が勿体無いですね。

 - 父も勉強