広告収入の無料アプリの是非
前回、私が本格的にスマホを利用し始めたことをきっかけに
無料アプリについて考えることがあったので
その点について触れていました。
スマホを色々と使いやすくするためにセットアップしていると
デフォルトのアプリでは対応出来ないような部分もあるので
どうしても外部から新たなアプリをインストールする必要があります。
その際、よく目にするのが無料アプリです。
ですが提供側の都合を考えると、何かしらのマネタイズは必要となります。
それを考慮すると、趣味で手がけられているものを除くと
無料アプリは以下のどれかに該当するはずです。
- 広告収入で利用者以外から収入を得ている
- 基本機能・サービスを無料にして、付加機能・サービスを有料にしている
- 別のマネタイズの手段が潜んでいる
今日は 1 つ目の点に触れたいと思います。
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利用ハードルは低い
利用者からお金を取らずに
広告主からお金を出してもらって
サービスや機能を継続提供するスタイルが
前述の 1 に該当します。
利用者は無料で使い続けられますので
利用開始の際のハードルが低く
まずは試しに使ってみよう、という気になりますね。
継続利用していても
広告収入で運営されているアプリやサービスであれば
利用者がお金を払わなくても良かったりしますので
そのまま使い続けるケースも多々あると思います。
何せ、無料ですから。
リソースが限られたスマホの場合、考え物
でもこれは本当に安いと考えて良いのか
と最近思うようになりました。
駅前とかの看板ではありませんから
広告内容も更新されます。
その度にスマホはデータ通信をします。
微々たるものかもしれませんが
スマホ側のメモリや CPU や電池もその都度使います。
そしてスマホのアプリには広告なしのバージョンもあったりします。
その代わり、アプリを購入する形です。
ゲームとかリッチなコンテンツであれば話が別ですが
ツールの類のアプリであれば
数百円といった相場感と思います。
広告が無くなるとアプリの見栄えも良いですし
前述のようなリソース消費もありませんし
広告枠をうっかり触って無駄な通信が発生して
時間をロスすることもありません。
だったらいっそのこと、
買ってしまった方がコスパは良いように思えています。
という訳で、貧弱なスマホを使っていることも加味し
気に入った広告付きアプリがあれば
購入しちゃって広告を消す方向で考えているところです。
