クリスマスこそケーキ食べない
2020/12/25
今日 12/25 はクリスマスです。
もともとクリスマスはキリスト教以外には関係ないイベントですので
メリークリスマスってキリスト教以外の人が言うのは筋違いです。
が、既にここまで世界各国で浸透していたり
サンタクロースは国境やら宗教を越えて
小さな子どもたちに絶大な人気を誇っていますので
キリスト教以外であっても
クリスマスを祝いたくなる今日この頃です。
自分のところの教徒以外からも祝って貰えるキリストは
色々あって大変だったと思いますが
とても偉大な存在に思えます。
で、そんな宗教の話とは全く関係ないところで
クリスマスシーズンにケーキを食べる人、多いと思います。
が、うちはこの傾向、ありません。
今のところは。
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供給過多でも値崩れせず
この時期はクリスマスケーキとしてのケーキの供給量が半端ないです。
一方、需要もかなり高いため
予約販売を受け付けるところすらあります。
ではどのお店でも完売御礼になるかというと
そんなことはありません。
売り切れで売るに売れない状態は
機会損失と評価され
売り手としてはかなりダメージ大きいです。
そこで機会損失を防ぐため
在庫を沢山抱えるのですが
在庫が履けやすいように値下げすることはありません。
値下げしなくても、一定数以上、しっかり売れますから。
供給過多になっているのにも関わらず値下げされず
クリスマスと言う特需に流されて
そんなケーキの割高感も気にせず
多くの人がポンポンと買っていっているのです。
クリスマス翌日のケーキが理想的 ?
ではいつ、クリスマスケーキを買うべきか。
狙い目はクリスマスの日の閉店間際か
翌日の投げ売りです。
翌日になると、消費期限の問題で店頭に並ばない可能性もありますが
一番安値になるとすると翌日と思います。
子どもたちには、
何でも間でも、
世間のイベントに流されるのではなく
このような視点で世の中を見つめて欲しいものです。
ただ、やはり楽しみだとかエンターテイメントの要素もあります。
多少、割高でもケーキを買って、家族で楽しむことで
プライスレスな価値が生まれることもあるでしょう。
まさに人生観だとか価値観の問題です。
家族内で統一されているとやりやすいですが
違いもあるかもしれませんし
違っているからこその個性です。
少しだけ肩の力を抜いて、
非合理的に動くのもアリかもしれません。
という訳で、皆さん、良い休日を。
