継続したサービス提供には収入が必要
実は今まで
諸事情のためガラケーをメインで使っていました。
わざわざ SIM を差し替えてスマホに切り替えて
部分的にスマホを使うような生活で
ずっとスマホを使い続けた生活をしたことがありませんでした。
そのためか、スマホよりも PC の方が使いやすく感じていたのですが
最近、ちょっと心を入れ替えました。
本格的にスマホをメインで使おうと思い
スマホに移行する作業をしていました。
概ね設定や手続きは終わったのですが
その中で色々と考えることがありました。
無料アプリについてです。
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アプリやサービスの対価とは
アプリを作るためには人件費がかかります。
趣味で作る場合においても、作成時間であったり
場合によっては問い合わせ対応の時間が生じます。
この提供側の時間に対して何かしらの評価がされなければ
継続的な機能・サービス提供は不可能です。
例外的に、本当に趣味で取り組んでいて
提供側がそんな時間すら楽しんでいるので
評価不要となる場合はあります。
で、その評価の一例が、お金なのです。
しかもお金による評価は時間の対価としてはわかりやすく、
提供側が継続してアプリやサービスを作り続けたり
提供し続けるかどうかが決まる訳です。
簡単に言えば、その対価で提供元が食べていければ
きっと提供され続けるでしょう。
という訳で、利用者の観点においても
継続的にサービスやアプリを利用したいのであれば
提供元にお金が入る仕組みが必要だと理解出来ます。
無料たる理由
でも世の中には無料アプリ・サービスが山ほどあります。
趣味で手がけられているものを別にしても
それでも結構沢山あります。
それは恐らく以下のような理由です。
- 広告収入で利用者以外から収入を得ている
- 基本機能・サービスを無料にして、付加機能・サービスを有料にしている
- 別のマネタイズの手段が潜んでいる
そろそろ長くなってきましたので
次回はそれぞれについて触れていきたいと思います。