NativeCamp 値上げ
このブログでは何度も触れていますが、忙しい生活の中でも毎日コツコツと英語の勉強を継続しています。と言っても、オンライン英会話レッスンを毎日受講したり anki アプリで構文や単語を忘れないようにしている程度ですが。日本に住む日本人が英語力を鍛えたり維持するのは大変です。何せ英語を使う機会が普段の生活の中で皆無に近い人が大半なので。
そんな中、コスパ良くレッスンを受けられるオンライン英会話は非常に有効です。私は NativeCamp を利用しており、その利便性に満足していますが、いつか来ると思っていた値上げが遂に来てしまいました。
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為替やらインフレやら
NativeCamp の顧客の大半は日本人です。その大半が日本在住でしょう。日本国内で勤めていて収入を得ているなら、殆どの方が円建てのはずです。一方、英会話の講師の方々は基本的に海外の方です。日本人講師も居ますが、多くないと思います。
海外の講師の報酬は勿論、現地通貨と思われます。なので、円安になると NativeCamp が講師に支払う報酬は円建て換算すると割高になってしまいます。そうなると利用者 (日本人顧客) から貰える料金と、講師に支払う報酬の差額が小さくなり、NativeCamp の利益が薄くなります。それが十分な利益であれば問題ないのですが、サービス継続のために色々と支出は生じるモノです。ある程度の利ザヤは確保したくなるでしょう。そうなると、ユーザ数増もしくは 1 ユーザからの利益を増やすしかなく、後者に踏み切ったのでしょうね。
年間契約による割引で繋ぎ止め、か
今回の価格改定、つまり値上げですが、どうやら月額 1,000 円増のようです。もともと 6,480 円 / 月でしたので、これはおよそ 15% 増です。年間にすると 12,000 円増となります。結構大きいですね…。ですが幸いにも年間契約プランが用意されました。1 年間の契約にすると、毎月 1,000 円割引となり、これまでと同額になるようです。
と言う訳で、まだまだ継続予定の私からすると支出は変わらなさそうなので安心しましたが、このインフレだとか円安で色々な支出が増えていきますね。世の中お金だけじゃない、お金ばかりで夢が無い、とか色々とそんな意見もありますし、私もそう思うところも多々ありますが、事実、こうして支出を睨めっこするとお金に関わるところはやはり大きいです。必要なお金くらいは稼げるような力を子どもたちには身に着けてあげたいものです。
