意外と多く陰から見守られているのかも
2019/09/10
このブログでは何度も触れていますが
平日、ほぼ毎日、
保育園の送り迎えを私がしています。
理由は単純で、
嫁さんの方が勤務地が遠く
なおかつ
保育園の送り迎えなんかよりも
優先すべき家事が嫁さんにはあるからです。
家族のご飯作りです。
その分、
私でも出来るような単純作業は
なるべくやるようにしていますが
父親 (私) が
一生懸命、
小さな子ども 2 人を連れて
保育園の送り迎えしている姿は
割と目立っているらしく
私の気付かないところで
見守られているようです。
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保育園からの帰り道で声を掛けられる
先日、子どもたちをいつも通り
保育園から連れて帰る際の
帰り道の話です。
すれ違おうとした 60 代前半と思われる女性から
不意に声をかけられました。
大きくなりましたね
と。
私はあまり面識がなかったのですが
どうやら、
まだ子どもたちが歩けなくて
私が毎日一生懸命、
おんぶ抱っこで子どもたちを
抱えて保育園に連れて行っていた姿を
頻繁に目にしていた方のようです。
何度も目にする方であったり
初見の方であっても
割と応援の意を込めて
微笑みかけてくれる方は多くいて
大変嬉しいのですが
こちらは自重以上の重力と格闘していますので
1 人 1 人の顔を覚えることなんて不可能です。
どうやら、普段はそっと見守っていたのですが
その日は声をかけて下さった模様。
そんな風に言われると
気恥ずかしかったり
見守られていることで
何かほっとするというか
安心感が生まれて
心がほぐれるような感じがしました。
地域で若い世代を育てる
他にもうちの子どもたちを
暖かい目で見守ってくれている方々は
多くいます。
毎回、声をかけてくれる方や
子どもたち自身、
毎回、自発的にご挨拶する相手もいます。
子どもが居ない生活では
考えもしなかった社交性です。
でも、そうやって
自身が住む地域の社会と
コミュニケーションが生まれると
何か、自身がその街の一部になれているような
そんな感じがします。
そうして、街は
街の子たちを見守ることが出来ます。
万が一、親とはぐれた子がいても
きっと保護されて、親を探してくれるでしょう。
各家庭の子どもを各家庭だけが必死に面倒見るので
とても辛いのです。
街が街の子の面倒を見れば
きっとその街は笑顔がたくさんになると思います。
小さな子どもから、ピュアな優しさで
おはようございます
お仕事頑張ってください !
なんて毎朝言われたら、最高じゃないですか。