竜子の打たれ弱さに困る
2020/07/16
このブログで何度か触れていますが
子どもたち、地味にコツコツと
KUMON の算数に取り組んでいます。
引き算を一生懸命やっていて
何度も挫折していますが
それでも粘り強く続けているあたり
子どもたちの頑張りは本当に凄いと思います。
本格的な早期教育をされているご家庭のお子さんの場合
もっと難しい問題をスラスラ出来ていたり
もしくは取り組み始めてからすぐ上達してしまう
といった話も聞きますので
そんなお子さんたちと比べると
自分たちの子どもが凡庸な資質でしかないことが
ちょっと可哀想にも思えますし
私や嫁さんの平凡な DNA が原因ですので
申し訳ない気もします。
とは言え、何も取り組んでいない子よりは
既に引き算をしている時点で
頑張っていると思っています。
ただ最近、竜子の将来が不安に思えてきました。
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雑なのに完璧主義
竜子の動作は
かなり雑です。
そのため、食べ物をよく床に落としますし
モノが乱暴に床に置かれることもあります。
保育園の先生からも
優しく置いて下さい
と注意される程です。
親だから見ていてわかるのですが
竜子の動き方は
大人や年上のおねえさんの動き方を
見よう見真似でしているので
自身が制御出来る速度や幅を超えていますし
細部までは真似出来ていませんので
結果的に大雑把な動きになります。
例えばモノを食べるとき。
スプーンですくう動作も
お箸でモノを摘まむ動作も
大人のそれと同じ速度やリズムでしますが
細部の制御が出来ていないので
食べ物が用意に落ちたり、口に入りきらず零れ落ちたり。
散々です…。
ですが、困ったことに
竜子の性格は
完璧主義でもあります。
先程の動作は、本人が上手く出来ていない自覚を
あまり持っていないのか拘りが無いのか
何なのかわかりませんが
失敗してもスネることはありません。
問題は KUMON です。
竜太より解くスピードは速いのですが
正答率が竜太より悪いです。
全問正解することは稀で、
必ずどこか間違っていることが多いです。
で、KUMON の場合、明確に間違いを伝えて
直させたりしますので
それが竜子のプライドを傷付けるらしく。
沢山問題がある中でも、
数問間違えただけでスネて、
その後のパフォーマンスは最悪になります。
打たれ弱さが心配
竜子のメンタルの弱さは
親として心配になるレベルです。
この先、
勉強するにしても
それこそ YAMAHA のレッスンとかの習い事にしても
失敗と訂正・修正を繰り返して
上達するような物事が多々あります。
そんな中、打たれ弱さは弱点でしかありません。
私や嫁さんの DNA が起因したのか
私や嫁さんとの生活環境がそうさせたのか
もしくは両方なのか
勿論わかりませんが
私と嫁さんが竜子の性格の原因であることは
間違いないです。
その分、やはり竜子の将来が非常に不安です。
物凄く苦労すると思います。
物凄くストレスだと思います。
辛くて辛くてしんどいと思います。
果たして竜子はそれを乗り越えられるのか。
支えてあげたいと思いますし
親として見守りますが
乗り越えるかどうかは
本人次第です。
こればっかりはどうしようもない…。
今はただ、竜子の成長を祈るのみです。