ペダルでこぎ始め出来るように
先日、
子どもたちがペダル付けて
自転車に乗れるようになった旨を記載しました。
子どもたちも嬉しく、楽しかったらしく
その翌週の休日にまた、公園で自転車乗りたいと言うので
暑い中連れて行くことに。
とは言え、流石に 1 日の中の最高気温を叩きだしそうな
10-14 時の時間帯は危険ですので
16:30 くらいを狙って公園に向かいました。
で、前回はある程度スピードが付くまで自転車を押してあげて
安定したらペダルをこがせる感じでしたが
今回はペダルを踏みこんでこぎ始めるところから練習させました。
案の定、これが難しいようです。
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脚の力とバランスの両立が難しい
私自身、幼少の頃に自転車に乗れるようになってきたとき、
父親に押して貰いながらでしたので
いざ、自分で自転車に乗ろうとしても
最初の一歩が非常に難しく…。
脚でヨイショとペダルを踏みこみ
その勢いが消える前にもう片方の脚もヨイショと。
そして脚に力を入れるために崩れる体制を整えてバランスを取る。
これらの両立が非常に難しかった記憶があり、
子どもたちも全然上手く行かない模様でした。
そのうち、竜太が、
脚でペダルを踏みこむだけでなく
地面に着けている足も踏ん張って地面を蹴り
ハンドルを持つ手でしっかりハンドルを押し込む感じにして
脚で踏み込むペダルの重さをフォローする感じをやり始めました。
確かに大人の自転車を乗るときの姿勢はそんな感じに思えます。
それで暫く練習させていましたが
やはり崩れるバランスを整えることが厳しく。
なかなか成功せず、です。
ストライダーから始まったが故の方法
そんな中、更に竜太は自分なりのやり方を見出しました。
d-bike のペダルを取って
ストライダータイプで練習し続けていたため、
ペダルが付いた状態においても、
ストライダータイプだったときのように
両足で地面を蹴って、自転車に少しスピードを持たせた状態で
両足をひょいっと持ち上げて、両足同時にペダルにかけて
そしてペダルをこぐという方法です。
なるほど、と思いました。
最初は上手くペダルに足が乗りませんでしたが
何度もやっているうちにコツを掴めたらしく
ピタッとペダルの上に足が来るように。
すると、ペダルをこいでそのまま自転車に乗ることも
出来てきました。
それを竜子にも教えて、竜子もやりだして、
竜子も竜太のように少しずつ出来るようになり、
無事に二人とも、自転車に自分で乗れるようになりました。
もちろんまだまだフラフラしますが
その日は、周りの人に迷惑かけない範囲で
ペダルを付けて自転車に乗ったまま
公園から帰宅することも出来ました。
遂に小学校に入るまでに自転車に乗ることが出来ました。
良かった良かった。
やはり d-bike、オススメです。