竜太、伴奏を当てる
このブログでは何度も触れていますが
1 年以上前、引っ越しを期に
我が家にピアノを導入しました。
と言っても、電子ピアノです。
数十万円級のクラシックピアノは買えません…。
子どもたちが通う YAMAHA 音楽教室のレッスンが
いよいよ鍵盤を使うモノになっていたので
ピアノの準備をお願いされたこともきっかけになっています。
電子ピアノと言えども
そこそこお高いのでせっかく買ったからには、と
毎日、コツコツと練習させています。
その成果あってか、YAMAHA のレッスンの中では
そこそこ、弾けるのが早い方になって
割と得意科目になっているようです。
それに関連して、
レッスン中、なかなか驚くことがありました。
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楽譜の無い曲
レッスンは YAMAHA 音楽教室から専用のテキストを購入して
それに沿って進む感じです。
テキストと言っても、
基本的には各局の楽譜が載っていて、
それを見て弾く練習をする感じ。
どこまで音符を読めているかどうかは
各自、レベルがバラバラと思います。
竜子は面倒臭がりなので
コツコツ地味に音符の場所を確かめて読むことが苦手で
音符見るより音と鍵盤の場所を覚えた方が早いと思っているクチ
まぁ近いうちに挫折するでしょうね。その取り組み方では。
一方、竜太は一生懸命、音符の場所を見て読もうとします。
双子でも性格に差が出ますね。
で、YAMAHA のテキストですが
一部、楽譜が書かれていない曲があります。
その曲のイメージ的な絵が描いてあるだけで
レッスン中に先生からドレミで教えてもらい
覚えて弾く感じ。
しっかりと聞いて、ドレミで覚えて、弾いてみてって感じです。
伴奏パートを予め自分で当てる
これまで、右手で弾くメロディを教えて貰って、
それを家で練習する形でした。
が、竜太がそのうち、
自分で左手の伴奏パートを自分で模索し始めていました。
どの和音だとメロディパートと合うかどうか考えながら..。
で、確かに家でそれを披露してくれていて
竜子にも教えて、竜子も出来るようになっていたっぽいですが
先日、YAMAHA のレッスンで先生が伴奏パートを教えてくれました。
しかもクイズ形式。
左手は何が良いか問われましたが
うちの子どもたちは見事正答。
竜子に、どうしてわかったの ?
と聞くと
竜太に教えてもらった
と。
何というか、
我が子ながら脱帽しました…。
嫁さん曰く、
竜太は音をしっかり聞き取れている
とのこと。
得意分野があることは良いことです。
音楽の道に進むことは多分無いと思いますが
強みとして伸ばしてあげたいですし
まぁ音楽の道に進みたいと言うなら
応援してあげたいと思います。