竜子、オセロで普通に父に勝つ
嫁さんが里帰り出産をして、
3 ヵ月経った後に
私は子どもたちと嫁さんとの生活を初めています。
最初の怒涛の 3 ヵ月間を経験していないことは
今でも後悔しています。
とは言え、生後 3 ヵ月でもまだまだかなり小さく、
一人では生きていくことすらままならない存在に
翻弄されながらも愛おしさを抱いて過ごしていました。
少しずつではありながらも、大人の成長速度からすると
ビックリするぐらいあっと言う間に大きくなっていて
気が付いたらもう小学 1 年生。
恐らくこれから、
色々な物事で親の私よりも上手になることが出て来る
と覚悟していたつもりでしたが
いざ、追い越されてしまうと何だか不思議な感覚がしますね。
そう、追い越されたのです。
オセロの腕前です。
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ハンディキャップ無しでの勝負
随分とこのブログでは絶賛し続けていましたが
ダイソーのオセロというかリバーシが優秀です。
オセロは商標なので、
各社が勝手に商品名に使うことが出来ず、
一般・汎用的な言葉ではリバーシと表現されています。
ダイソーで扱う商品も、オセロではなくリバーシ。
勿論、遊び方は同じですので何の問題もありません。
100 均ショップなのに 500 円 (税別) だったりしますが
500 円 (税別) で買ったとしてもコスパに優れる品質です。
もう何度となくこれを使って子どもたちと遊んでいます。
特に竜子はオセロが好きらしく、何度も相手をしています。
とは言え、最初は全然勝負にならないので
ハンディキャップとして、
子どもたちには予め四隅を上げていました。
が、前述の通り竜子は何度も私と対戦したがり、
最近ではハンディキャップ無しで挑んでいました。
そうなると、本当にフェアな戦いとなります。
そうそう負けることはありませんでした…が…。
父、実力出し切って負ける
先日、竜子とハンディキャップ無しで勝負したところ
勝負はいつも通り私が優勢でした。
四隅を如何に抑えるかが勝負を決めるゲームです。
既に私が 2 つを抑えていましたので
このまま圧勝するかと思いきや、
思わぬ大逆転劇が起こり、
竜子に負けてしまいました…。
私が 2 つ目の四隅を取る際、
竜子と交換条件になりました。
が、私が気付いていなかった局面となり
その交換条件が、竜子の 1 つ目の四隅確保。
その後、竜子が残りの四隅を取り、
竜子と私で四隅を半分ずつ取った形に。
後発で四隅を抑えた竜子は
そこからあれよあれよと形成を逆転していきました。
勿論、私も必死に抵抗したのですが
流れは完全に竜子に。
ギリギリの勝負どころか、
ざっくり見積もって、2/3 が竜子、1/3 が私、
といった結果となり、負けてしまいました。
やられたなーといった感じ。
清々しさすら感じます。
大人にオセロで勝つこと出来る。
凄い話です。
竜子の将来が楽しみです。