自立した人生を歩もう、ポッキーのように
2016/11/11
11/11 です。
ポッキーの日です。
プリッツとかトッポとか、
下手するとじゃがりことかうまい棒辺りから
ポッキーに強烈な嫉妬が発生する日のように思えています。
さて、前書きはともかく。
前回までで最近のニュースで報道された、
ブラック企業により不幸にも命を落としてしまった若手社員の話を踏まえ
“死” という選択肢以外が見えなくなったその理由を考えて記載していました。
今日はその続きで、一度この投稿でこの話は終わりです。
スポンサーリンク
誰にでもある程度当てはまりそう
私なりに原因を色々と書き下してみましたが、
振り返ってみると
今回の不幸はかなり多くの人にも起こりうるように思えています。
“高学歴” という点は、過去の出来事なので
該当するしないが別れると思いますが、
今の日本の社会は圧倒的に若者に優しくなく厳しいです。
そんな厳しい社会の中で、若者は大きな将来不安を抱えて生きています。
そんな先の不安を考えることもしないくらい脳天気な若者であれば
困らないのですが、
以前も記載した通り、最近の若者は皆優秀と思います。
やはり、そのくらいのことは考えていると思います。
生き残るという選択肢が見えなくなり
死という選択肢を選んでしまう社会状況のようにも思えました。
自分の人生を歩む
自戒の念を込めて記載すると、
他人や周りの環境に自分の人生が流されてしまっていると
将来に対する不安を打ち破ることが難しくなるように思えます。
将来はどうなるかわかりませんし、不安があっても無くても、
生き抜く覚悟と力が必要です。
特に、私は 2 人の子どもの親です。
2 人は自力で生き抜いてもらう必要がありますが、
それに必要な力は与えて上げるなり導いてあげる責務を感じています。
そのためにも、自分自身が周りや世の中に流されていてはダメで、
自立して自分の人生を自分で設計して生き抜く力と覚悟が必要と思います。
その直立っぷりはまるでポッキーのように。
あ、プリッツでも可ですし、トッポでも。
