自分を嫌いと言い出す竜太
最近、このブログでよく触れている気がしますが
竜太が色々と厄介です。
まぁ竜子もたいがいですが
最近は竜太が面倒なことになっています。
今よりも幼かった頃から
竜太は
失敗から学ぶ
みたいなことを苦手としています。
何度失敗しても繰り返します。
何度教えても忘れて同じ失敗をします。
ホント懲りない奴、です。
年齢的なところもあるかと思っていましたが
小学校 1 年生になった今でも相変わらずなので
多分、竜太は、こういう奴なのだと思います。
そんな自分に嫌気がさしてきたのか何なのか
最近、竜太が、
自分のことを嫌いと言い出してしまいました…。
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欠点の自覚は必要
最近、よく目にする育児法だとかコーチングで
自己肯定
があります。
等身大の自分を認めて、受け入れて
そんな自分で良いのだ、好きだと思う。
これが自己肯定。
これがちょっと違う方向に行くのが
ナルシシズム。
専門家ではないので詳しい説明は割愛しますし
もしかしたら間違っているかもしれませんので
その際はご了承・ご理解下さい。
ナルシシズムは欠点に目を向けず
もしくは目を向けながらも歪んだ解釈でプラスに捉えて
それでヨシ、それが良いと捉えるようです。
自己肯定の場合、欠点や至らない点を認め
それが自分であると認めて
それでもなお、
他の良いところと合わせて自分が好きと言えること。
といった感じかと思います。
つまり世間一般で言われている
自己肯定の思考を持つためには
欠点を自覚することも必要に思えています。
自己否定は要らない
竜太がどのレベルで自分を嫌いと言っているのか
これは外側からはさっぱりわからず
竜太にしかわからないことですが
少なくとも自身の欠点を良しとしていないことは明らか。
それは良い傾向に思えます。
欠点を自覚するところまでは出来ているので
後は、それで嫌いという自己否定の結論ではなく
それが自分なのだと思えるかどうか、です。
自分が嫌いという表現をすることで
自身の不満を
親である私や嫁さんに伝えているだけなら良いのですが
本当に嫌いに思っていたらそれは自己否定となり
かなり良くない方向に転がっていきます。
なので、自己肯定と自己否定の分かれ道に居る竜太を
自己肯定の方向に後押ししてあげる必要があります。
自分のことを嫌いと竜太が言った後にいつも
そう ? お父さんはそんな竜太が大好きだよ
と素直に伝えています。
が、嫁さんは竜太のそんな態度に免疫が無いためか
売り言葉と買い言葉になっていて
そのやり取りを聞いていると危なっかしく思えています。
が、私自身、憤慨しているときは冷静に上記のように
竜太に言えないかもしれません。
でも今が大事なときな気がします。
竜太の欠点も含めて、大好きなコトをしっかり伝えて
竜太は竜太のままで良くて
欠点が嫌いだったら少しずつ直していこう
と寄り添うようにしたいと思います。
