子どもたちに対するイライラはどこから
このブログでは何度も触れていますが
毎日、育児、家事、仕事に追われて生活しています。
何よりも子どもたちのことを優先にしていますが
子どもたちや嫁さんからは
私の厳しい態度や考え方がかなりネガティブに映っていて
まぁ近い将来、私は子どもたちからも距離を取られて
きっと家族の中で孤立することでしょう。
それでも、子どもたちの成長を願っていますし
私の厳しさは
将来、子どもたちが社会から向けられる厳しさです。
なので、今、甘やかしたところで
子どもたちはそのうち直面する課題となるので
今のうちに歯を食いしばって立ち向かう力を
養っておきたいと思っています。
とは言え、子どもたちの言動で憤慨してしまう私は
やはりまだまだ未熟で反省点も沢山…。
今日もまた業を煮やしてしまいましたが
このイライラはどこから来るものなのでしょうね。
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イライラはイライラを増幅
怒ってしまう際のプロセスを冷静に考えてみます。
まず、意に沿わないことが生じます。
最終的に怒ってしまうケースの大半は
子どもの言動がトリガーになります。
例えば
嘘をつくだとか、
ふざけるだとか、
ルールを守らないだとか、
要するに人としての最低限を踏み外すと
私はかなりイラっとします。
そのイライラをグッと堪えて
落ち着いて子どもたちに注意すると
今度は子どもたちが機嫌を損ね始めます。
自分が悪いことを棚に上げて
正当化しようとしたり
注意する私や、もしくは嫁さんに対して
敵対心を作ります。
その態度が更にイライラさせます。
自分が悪いのに反省の色を見せないことが
どれ程周りの人の機嫌を損ねるか。
子どもたちは早く理解する必要があるのですが
まだまだ無理そうです。
そうこうしているうちに子どもたちも私もイライラが積もり
爆発してしまう、といったプロセスです。
相手はまだ子ども、と言うが
前述のプロセスで憤慨することは
対人的にはかなり自然な反応です。
でも嫁さんからは思いっきり否定されます。
厳し過ぎる、相手は子どもだ
と。
ちなみに週末は家に嫁さんが居るので
子どもたちが甘えたいからか何なのか
嫁さんにも私にも悪態をついてきます。
で、厳しい態度を取る私に対して
嫁さんはいつも喧嘩を吹っかけてきます。
嫁さんとしては私の子どもたちに対する取り組み方が原因であり
私が悪いと一方的に思っているようですが
こちらからすると
嫁さんが毎回、
私の考えややり方に
ケチをつけて来ていて喧嘩を吹っかけているように見えています。
それはともかく、嫁さんの言い分は正しいです。
子ども相手にそこまでしなくても、と。
でも世間や社会の視点ではそうも言えません。
子どもたちが大きくなる前には
そういった厳しさをしっかり理解しておかなければ
大人になって苦労します。
また、子どもたち相手に子ども扱いせず
一人の人間として接するが故に
生じるイライラや厳しさにも思えて来ます。
その意味では子どもたちのことを人として尊重しています。
が、子どもたちの年齢を考慮出来ていないのは
親として失格かもしれません。