離乳食作りに必要なモノ
2016/06/18
前回、離乳食には以下の目的があると記載しました。
- ミルク以外のモノを食べられるようにする
- アレルギーチェック
日本人である以上、
基本と言えばお米です。
精神論もありますが、論理的に考えても、
お米を食べる頻度が日本人は多いので
とても納得のいく話です。
それにお米は炭水化物なので、
柔らかく調理したら消化にも良いです。
日本人の最初の離乳食としてはとても理想的なのです。
で、今日こそは
離乳食を作るときに使うモノを紹介します。
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ミルクパン
ミルクから
他の食べ物に食べられるものを増やそうとしている中、
ミルクパンを買います 笑
もちろん、ミルクを温めるためではありません。
離乳食を煮込むためです。
大きな鍋でも作れますが、
赤ちゃんの離乳食は量が少ないです。
いくら作り置きして凍らせても、
保存期間はそこまで長くないです。
少量の料理に大きい鍋を使うと、
水分が一気に飛んでしまったりして大変です。
火が通りやすく少量を料理し易いように
ミルクパンを買うのです。
選んだのは↓のものです。
評価したのは以下の 3 点。
- ホーローで焦げ付きにくい
- 蓋がついている
- 取っ手が木製
最後の取っ手が木製というのは
人によって評価が分かれます。
鍋掴みを常用する人はどうでもいいです。
うちみたいに鍋掴みをたまにしか使わない人にとっては
熱伝導率が低い木製の取っ手が便利です。
火にかけた直後でも素手で握れますしね。
漉す (こす) もの
大人の食べるご飯のように
作ったらそのまま食べさせるわけではないです。
煮込んだあとに、漉すのです。
今までミルクしか飲んだこと無い人間に
食べさせる訳ですからね。
液体に限りなく近づけます。
目標はポタージュ。
で、10 倍粥を作るときも、↓のモノを使って
漉してあげています。
色々とセットになっていて長く使えそうです。