使いこなしてなかった 疑問詞 + to V
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎日コツコツと勉強に励んでいます。本当に偉いです。子どもたちに立ちはだかる高い壁は中学受験ですが、その壁の他にも地味な壁がいくつかあります。その中の一つが英語検定だとか漢字検定です。そこまで興味と関心は無かったのですが、子どもたちの通う学校が英語検定やら漢字検定に熱心なこともあり、学校の雰囲気と流れで子どもたちも受験する感じに。学校の勉強だけでは合格しない代物なので、要するに家で勉強をしろ、教えろ、と。
と言う訳でこれらについてもコツコツと勉強していますが、英語検定は今、3 級の勉強に取り組んでいます。教えるのは私…。なのですが、教える私にも再発見があって勉強になったりします。最近の気付きは、”疑問詞 + to V” です。
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how to V は 4 級で
英検の勉強方法として、出題頻度の多い熟語や単語を覚えてしまう方法があります。これは結構スマートな方法と思います。英検はマークシート型の選択問題が主体です。その意味において、熟語や単語を覚えておくと、文法怪しくても、まぁまぁ正答を選べますから。がしかし我が家では、文法だとか例文を勉強して、演習問題をして、その過程で出会う熟語や単語で進出のモノを覚えるスタイルにしています。その方が、見たことのある単語・使い方 (例文も前述の過程の中で触れたモノ) となるので。
英検 4 級の取り組みの中でも how to V という熟語があったので、子どもたちはもうこれの意味合いを覚えています。私自身、how to V はよく耳にしますし、英会話のときにも使うことがありますので、馴染みがあり、熟語として違和感が無かったのですが、英語検定のように各級毎に体系立てて取り組めるようになっていると、”その仲間” と一気に出会えることになります。how だけでなく what 等の疑問詞に to V を続ける形です。
自ら使って無かった感が否めない
毎日、英会話レッスンに取り組んでいますので、色々な英語の表現を使おうと思えば使えます。使えば使うほど定着して習得出来るので、こういった機会が語学の勉強には必要と思います。私が中高生の頃はこの機会が無かった点がなかなかモチベーション上がらなかった理由かと思います。
今では NativeCamp を使っていて、無制限にレッスンを受けられるので、1 日に何コマか受講しているのですが、それでもこの疑問詞 + to V を自ら使っていなかったことを再認識しました。how to V は使うのですが、それ以外は皆無だった気がします。
語学は普段から触れておかないとどんどん衰退します。それは日本人の日本語能力についても同じことが言えます。普段から言葉のエキスパートが執筆する文章に触れている人は、語彙力や表現力が豊富だと思います。英語もまた然り、です。普段から英語のお手本となる文章に触れていると、その表現の存在を再認識出来ます。やはり私に足りないのは英語を読む機会だと思ってきています。普段から英語の色々な表現を見ておいて、会話のときに試しに使うような習慣になれば良いのですが…。