EF SET 50min を知る
このブログでは何度も触れていますが、忙しい日々の中でも英語の勉強を続けています。グローバル化と言われながらもさっぱり英語力が上がらない日本人が多く、私もそのうちの一人です。日本は経済大国です。GDP は中国に追い抜かれ、ドイツにも追い抜かれようとしている程衰退していますが、それでもまだまだ他国と比べると大きいです。それが故に大きい市場である日本向けに様々な製品やサービスがローカライズされています。ローカライズしてコストが加算されてもその分のリターン・日本での消費が多いからこそです。そのため、日本に暮らしていると日本語で何不自由なく暮らせてしまいます。そのため、多くの日本人が英語を使う機会を失っており、英語を勉強することが困難です。
がしかし、それで甘んじている訳にはいかないと考え、コツコツと英語の勉強をしているのですが、先日、EF SET 50min という web 試験を受けてみました。初受験です。
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世界初スタンダード・無料受験
EF SET の公式サイトを見てみると、どうやら TOEIC のような受験生のほとんどが日本人や韓国人といったモノではなく世界中からの受験者を募っているようです。まぁ募っているだけなら TOEIC も募っているのだと思いますが、1965 年に EF がスウェーデンで創業されているあたり、最初から日本向けと言う訳ではない気がしますね。そして何よりも良い点は無料なところ。TOEIC、以前は 5,000 円くらいの受講料のイメージを持っていましたが、今 (2024.3 時点) では 9,000 円前後です。2 倍近くコスト高になっています。
また、TOEIC と異なり web 試験という点も便利です。また、受験時間も 50min です。TOEIC は 2h も要するので、時間効率が良いです。そして更に受講後はすぐに結果が出ます。このスピード感も含み、まさにグローバル化と忙しい現代社会を背景に現れた感じがしますね。
受験タイミングはある意味難しい
で、気になる試験問題ですが、正直しんどかったです。最近、子どもたちが 3 学期終了間際で早帰りだったりして家に子どもたちが居ながらの在宅勤務です。仕事ですら子どもたちの騒がしさで集中出来ないこともあるのに、英語のテストなんてまず無理です。ある意味、TOIEC のように会場がある方が子どもたちの邪魔が無くて済む、という TOIEC の利点にも気付けてしまいました。
何とか夕方あたりに子どもたちが習い事に行くタイミングがあり、子どもたちはもう自分達でも通えるようになっているので、家から出発するのを見送った後に受験することが出来ました。束の間の静かな環境です。ただ、どうしても家なので集中力に欠けますね。
今日はこの辺にして、気になる結果等々は、明日にでもまた記載します。
