双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

突き抜けたモノは無い

   

このブログは育児生活を中心に綴っています。3-4 歳くらいまでの発熱や下痢に振り回される育児生活と異なり、既に小学 3 年生なので学業だとか習い事だとか、心の成長だとか、そんなことに目と頭が向いているように思えます。なので、自ずと現代社会に関する話もあったりと、触れるネタの違いすら子どもたちの年齢に依存するモノだと気づかされます。

うちの子どもたちは毎日コツコツと勉強に励んでいますが、習い事とかも頑張っています。本当に色々頑張ってて、自身の幼少の頃を恥ずかしく思う程です。どの取り組みも素晴らしい成果を上げていると思いますが、際立って突き抜けたモノは無いような気がします…。

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人並の凄さ

例えば学業、勉強の話で言えば、うちの子どもたちは二人とも成績が良い方に分類されます。なので、学校の面談とかでも、”勉強は良く出来ている” と総評される程です。また、秋の運動会では 50m 走でタイムを計測した結果、クラスで上位 4 名がなることの出来るリレー選手に抜擢されていました。片方だけでなく二人ともそれぞれのクラスで上位に食い込むことが出来たらしく、流石に私も驚きました。また、水泳も頑張ってて着実に進級しています。ピアノも頑張っていますし、漢検や英検の取り組みも頑張っていて漢検は 7 級が合格しており、6 級の受験が控えています。英検も先日 4 級合格しており、3 級に向けての勉強もスタートしています。

とまぁ小学 3 年生からすると随分と色々背伸びしつつも幅広く取り組んで頑張っていますが、どれも特出した感じではなく、人並の凄さといった感じです。なぜそう思ってしまうかというと、やはり中学受験のことが気がかりなのだと思います。

化け物級の凄さはどこから

中学受験で必要となる学力だとか思考力だとか、一般知識は、通常の小学生の生活で得られるモノの範囲を随分と越えているように見えます。これらを試す試験問題もまた、本当に小学生が取り組む問題なのかと目を疑う程です。勿論、そういった問題に今のうちの子どもたちが取り組んだところでさっぱり回答出来ません。演習用に少し簡易化されたモノであっても結構キツイです。

その一方で、そんな問題に果敢に取り組んだり、解けてしまう子も実在します。残念ながらうちの子たちでは無いです。そういった子たちは難しい問題でも学びを得て、更なる高みに上っていきます。うちの子たちを始めとするその他多くの一般レベルの子たちは、一体どうやって追いつくというのでしょう。攻めてそういった難しい問題にひたむきに挑戦する心があれば良いのですが、うちの子たちは割と戦意喪失。そんな中、難度の高い学校の学園祭ではキラキラ輝いている中学生や高校生を見かけます。文化祭をただ楽しむだけでなく、おまけに頭が良く勉強も頑張っている、と言う点がやはり魅力的に見えるのだと思います。そんな生活に子どもたちが憧れつつも、そこは遠く及ばないような世界。凡人の私の子なので、致し方ないのだと思いますが、果たして突き抜けることは出来るのでしょうか…。

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