プリンタ 繋がり易く
このブログは子どもたちが生まれるタイミングで何か新しいことを始めようと思い立って始めたモノです。主に育児生活を中心に綴っていますが、育児生活の中には親である私の生活っぷりも含まれます。また、育児生活に必要な準備だとか導入したモノも触れたりしています。以前、子どもたちが就学することを踏まえ導入したプリンタ (複合機) について触れていました。先代の Brother のプリンタ (複合機) が壊れて虫の息だった頃、次のプリンタ (複合機) として導入したものが EPSON の PX-M6010F です。
このエプソンのプリンタ (複合機)、たまにファームウェアの更新が生じるのですが、私が悩んでいた事象がようやく解消されたようです。
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WiFi 接続が不安定だった
想像よりも大きなサイズ感だったことを除けば、概ねこのプリンタ (複合機) に満足しており、目当てだった自動送りで両面スキャンする機能はかなり重宝しています。がしかし、割と悩みの種だった不都合が実はありました。それは WiFi 接続の不安定さです。このプリンタ (複合機)、勿論 WiFi で自宅 NW に繋がり、パソコンからの印刷を受け付けてくれていますし、スキャンしたファイルをパソコンに送ってくれますが、しばらく使っていないでいると WiFi との接続エラー状態になっていました。仕方ないのでプリンタ (複合機) を再起動させるとまた WiFi に繋がるのでまぁ不便ですが何とか運用していました。
がしかし、この都度のファームウェアの更新で、この WiFi への接続が粘り強くなったように見えます。相変わらず、しばらく使っていないと WiFi から切断されているように見えますが、その後、頑張ってプリンタ側から再接続しようとしている感じが見て取れます。切断状態のアイコンから接続状態のアイコンに遷移するのです。
繋がることの有難さ
世の中色々なモノが NW に繋がって、他のモノやらサービスやらと連携して動くことが当たり前になっています。勿論、そういった仕組みは NW への接続が前提であり、そこが繋がっていないと期待した使い勝手はさっぱり出来ません。NW への接続は出来て当たり前、安定して当たり前と思われ勝ちなので、接続性が良くてもあまり訴求ポイントになりません。ですがその一方、いざ接続が怪しい状態になると一気にその有難みを痛感することになります。これはまるで健康の話と同じです。健康も失ったり損ねて初めてその大切さ、貴重さを再認識します。当たり前と思っていたことが実は不断の努力で実現出来ていたりしていて、そこを蔑ろにしたときに大きなしっぺ返しを食らうという…。きっとこのプリンタ (複合機) も WiFi への接続の安定性なんて、出来て当たり前と判断されてしまっていたのではないかと邪推してしまいます。
まぁ何はともあれ、繋がりやすくなって良かったです。これで快適になります。
