都合良く捉え過ぎる竜太
このブログは子どもたちが生まれることをきっかけに始めた育児ブログです。双子の育児生活は、さぞかしレアで貴重な経験になると思い、日々の生活を綴っておこうと思って始めた次第です。子どもたちが生まれて、いざ育児生活が始まってみると、他の家庭だとか、双子ではない育児生活がどんなものなのかよくわからないため、何が特異で何が一般的なのかも分からずここまでやって来ました。恐らく、大半のことが年子のお子さんを持つご家庭とそう変わらないのではないかと思いますが、同年齢な分、それぞれの成長差はやはり目に付いてしまいますね…。
二人共もう小学 4 年生で大きくなりましたが、まだまだ幼さ残る年齢。ある程度は致し方ないと思いながらも、まだまだ二人はモノゴトを自分勝手に都合良く捉える節があります。特に竜太のそれは結構酷いことになっています。
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注意喚起が全く響かない理由
ずっと子どもたちと生活していることもあり、子どもたちがどういうことを錯覚して間違えそうなのか、ある程度予想が付くようにもなっています。そのまま歩いていたら穴に落ちることが分かっていて、それを事前に伝えない何てことはしません。転ぶことが分かっているなら事前に伝えます。で、一生懸命子どもたちに伝えるのですが、それを知って行動を変えるか否かは子どもたち次第。割とびっくりするくらい、子どもたちは行動を変えずにそのまま突き進みます。で、案の定、予想通りの失敗をしてくれます。
何でこんなことが起きるのだろうと疑問に思っていましたが、どうやら竜太は何をどう言われても自分のやっていることで問題無いと思い込んでいるようです。アドバイスされた内容は、自分のやり方と同じでありこのまま続けて居れば問題無いと判断している模様。物凄く都合良く捉えているようです。
興味の無い話は全く入らない
竜太はよく、他者の会話に首を突っ込んで来ます。そのタイミングで竜太は別のするべきことに取り組んでいるはずなのに、それを放り投げてでも首を突っ込んできます。その取り組みが如何に竜太に取って優先度が低くモチベーションが上がらないのかが良くわかりますが、大抵、その取り組みは勉強だったりします。その一方で、いくら大きな声で何度も話がされていたとしても、自分に無関係で全然興味の無い話が飛び交っていたのなら、それは全く参照されることはありません。例えば私が竜子にアレコレ何度も大きな声で繰り返し説明していたり注意していたり。竜太もすぐ傍に居たりしますが、そんな情報は一切、竜太に入りません。その結果、竜太は全く何も聞いていなかった感じで分からなくなって私に聞きに来たり、聞かずにそのまま突き進んでしっかり失敗したりしています。
と言った感じに、最近、主に竜太は何を言っても全く話を聞かないヤツになって来ています。本人なりにそんなつもりはないと思ってそうですが、明らかに自分の価値観や優先度に従い過ぎている感は否めないです。もう少し周りに気を配って自分の優先度を下げてくれると良いのですが…。
