双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

集中と効率化は小学生に無理なのでは

   

このブログではよく触れていますが、うちの子どもたちは毎日コツコツと勉強しています。本当に偉いと思っていますが、こうしたコツコツとした取り組みを小さい頃から続けていてそれが子どもたちの武器となっていれば良かったのですが、中学受験に向けた勉強が本格化して取り組むこととなった勉強内容や難度からするとそれまでの取り組みは誤差に思える程です。

それよりもむしろ、小さい頃から取り組んでいたこともあって取り組み方に間延びが定常化しており、子どもたちには短い時間でサッと終わらすといった取り組み方が出来なくなってしまっています。これが今後の勉強で随分と足かせになるのですが、効率的に短時間で集中して勉強するだなんて芸当、精神的に大人な小学生にしか無理なのではないかと思ってしまいます。

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3 歳の心が寄り道を促す

このブログで頻繁に触れていますが、竜太は精神年齢が低く、ずっと 3 歳のままのように思えています。目に入るモノ全てに寄り道要素を見い出してしまい、興味関心が潜在的に低い勉強に関することはすぐ忘れたり後回しにしたり優先度を下げてしまいます。大人であればそんなことをすると目標から遠のいてしまうので、自らを律して、寄り道しないように出来るのですが、やはり小学生、特に 3 歳の心を持つ竜太には無理があります。

竜太のみならず、竜子も竜太程では無いにしても、同い年の子と比べると精神年齢が低いように思えますので、やはり集中力に欠ける取り組み方になります。ただまぁ、竜太と比べて精神年齢が上な感じがしていて、竜太と比べてまだ集中したり勉強に対してネガティブなイメージを持っていないですし、志望校についての強い憧れがあるところがありますので、やはり精神年齢が高いか低いかで、集中だとか効率的な取り組みの可否は決まって来るように思えています。

行動が伴う目的意識や目標か否か

よく、目的が腹落ちしていたり、自身が実現したい目標を設定できているか否かで本人のモチベーションが変わると聞きます。それはそうなのだと思います。がしかし、小さな子からするとそんな単純なモノではありません。竜太がその典型と思うのですが、目標はしっかり設定していますし、合格したいと思う憧れの中学も具体的に抱いています。そこに向けて勉強が必要なことも分かっています。分かっているのですが、それでもやはり勉強が嫌で、目に写る遊び心擽られるような寄り道に食いついてしまいます。自身の人生がかかっているかもしれないような取り組みの重大さを理解して、直近や目先の遊びたい気持ちをグッと我慢出来る程の精神力だとか大人な考え方が出来ないのです。

ではそうした心やマインドセットはどう育むのか。これは親からするともう待つしかないんじゃないかと思っています。色々な育児本だとかそれこそ通っている塾とかでも、親子の触れ合いだとか経験だとか色々言われていますが、何をどうやったところで本人が持つ潜在的な成長速度を捻じ曲げることは無理があるように思えます。なので、親はその成長を忍耐強く見守るより他ありません。無理に動いたところで子どもたちとの関係性が悪化してその先が無くなってしまいますので。

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