亀は途中で寝ない兎に勝てるのか

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。最近、竜太の体調を崩していたこともあり、子どもたちが保育園に通っていたときのような病状に振り回される生活を久しぶりに経験しましたが、それでもやはり、以前と比べるとそういった頻度はかなり少なくなっています。このブログでは最近、頻繁に触れていますが、今の悩みの中心は子どもたちの学力だとか勉強に関する話です。中学受験に向けた勉強に取り組んでいると、どうしてもそうなっちゃいますね…。
で、今日も勉強とか学力に関する話ですが、特に目新しいモノではありません。以前も触れたと思いますが、ウサギとカメのお話。有名な競争ではカメが以外にもウサギに勝つ訳なのですが、負けたウサギの敗因を持たないウサギに対して、カメは勝つことが出来るのでしょうか。
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コツコツと継続するのはカメの専売特許ではない
ウサギとカメの競争は、小さな子向けに割と良い教訓をもたらしてくれています。いくらゆっくりであっても、地道にコツコツと着実に進めていけば、器用にビュンビュンと先に行ってしまう競争相手にも勝てるチャンスがある、と。なぜなら誰もが停滞したり下手をすると逆走する可能性だとか隙を持ち合わせているので、そのときに一矢報いることが出来る、と。
この教訓は、努力を継続することの大切さを学べますし、私自身も幼少の頃にウサギとカメの競争を知り、それを潜在的に信じて頑張っていたところもあると思います。がしかし、大人になって子どもたちの頑張る様子だとか、子どもたちの才能の有無を見ていると、純粋では無く歪んだ考えも頭を過ります。気を抜いて昼寝するウサギが居ることも事実ですが、同様に昼寝をするカメだっているだろうし、気を抜かずにコツコツと地道に継続するウサギもいるだろう、と。器用にビュンビュンと先を行くプレイヤーが地道にコツコツと継続する特性を持ち合わせていない、なんてことは言い切れないのです。
カメは勝てるのだろうか
まぁ昼寝をしてしまうカメは論外として、コツコツと継続するカメがウサギに勝てるチャンスは本当にあるのでしょうか。昼寝をしてしまうウサギに対して勝つ可能性を示唆しているものが有名な競争の物語。では昼寝をしないウサギ相手はどうなのだろう。普通に考えて、勝つことはまず無いように思えます。カメが追い付いたり追い抜こうにも、その隙が無いのですから。
ただ、よくよく考えてみると可能性がありました。カメがウサギに勝つ可能性です。それは両者の寿命の違いです。ウサギは 7-10 年の寿命にたいして、カメは 20 年とか数十年だとか、種類や個体によっては 100 年生きるモノもあるだとか。この寿命の違いを生かした勝ち方はあります。特に勉強の話だと分かりやすいと思います。生涯学習という観点です。ウサギはカメの人生から比べると短期間で自身の目標を達成していって一生を終える一方、カメはその寿命の長さを生かし、生涯学習として勉強を続けることで、結果的に競争相手で先に人生の幕を閉じたウサギよりも高みに辿り着けるかもしれません。
ただ、競争期間やゴールの定まった競技ではカメに勝ち目はないでしょう。例えば小学 6 年生のときのみにチャンスのある中学受験、といった類。竜太の場合、ウサギのような速さもカメのような継続力も持ち合わせていないので、そもそも土俵にすら上がれていませんが、せめてカメのように出来れば、中学受験に向けた取り組みでは日の目を見ることは出来ないものの、最後には脚光を浴びることが出来るかもしれません。