子どもたちの写真を載せた年賀状
2017/01/02
年明けですが、皆さん、くつろいでいますか。
それともどこかに旅行に出かけて楽しんでいますか。
年明けの恒例行事としては、
初詣とか年賀状 (を受け取る) がありますね。
中高生のとき、友達から年賀状を受け取ったり、
年末に送ったりするのは結構好きだったのですが、
今や全く年賀状を書くことは無くなりました。
メールや SNS といった連絡手段がある現代生活においては
敢えて年賀状で挨拶することも無いと考えています。
ただ、嫁さんは毎年せっせと年賀状を作っています。
今回はどうやら、竜太 (仮称) と竜子 (仮称) の
写真を載せた年賀状を作ったようです。
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確かに受け取ると嬉しい
友達とか学生時代の先輩から年賀状を受け取る年賀状に
子どもたちの写真が載っていたりすると
どんな家庭を築いていて今の生活の雰囲気を感じ取れて楽しいです。
その意味においては、年始の節目で定期的に、
年賀状という紙媒体で情報交換をするというのは
有意義にも思えています。
個人情報の扱いが難しい
一昔前と比べてちょっと悩ましいのが
個人情報の扱いです。
子どもが生まれたときに、
子どもの生年月日と名前と顔を年賀状に載せたりします。
これ、かなりの個人情報ですよね。
ベネッセでは子どもの情報が流出して大変なことになっています。
つまり、ある程度集まればそれなりに価値のある情報なのです。
しかも、年賀状の場合は作成する人ではなく
送り先での情報リテラシに依存して情報が扱われます。
送り先で雑に扱われてしまうと、
その大切な情報は流出してしまいます。
しかも自分自身の情報だけではなく、
これからまだ人生が長い子どもたちの大切な情報です。
このように考えると、
年賀状に子どもの情報を乗せることは躊躇ってしまいます。