ビンタしてしまった…
2018/02/06
子どもたちは絶賛、イヤイヤ期です。
色々と手がかかりますし
色々な理由でその行動を妨げる必要があったとしても
妨げると泣いてイヤイヤします。
また、叱らざるを得ないこともしようとします。
イヤイヤ期にしっかりと向き合えば絆が築き上げられる
みたいなことを聞いたことがありますが
どのように向き合ったら良いのか暗中模索です。
なるべく子どもたちの意思を尊重したいと思いますが
どうにもこうにも私のイライラが抑えられず
なおかつ子どもたちに駄目なことをしていることを
理解して貰いたいという思いも重なって
子どもたち 2 人をビンタしてしまいました。
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寝たがらない
そもそもはなかなか寝ようとしないところから始まりました。
夕食食べて、お風呂も済ませていて
もう寝る時間だったので
嫁さんが寝かしつけようとしますが
寝ようとしません。
大人しくなってきたので嫁さんが席を離れると
子どもたちは体を起こして 2 人で遊び始めました。
1 人ならこんな事象は起きないのかもしれません。
双子ならではの悩み、かもですね。
遊ばせ続けていたら
子どもたち 2 人は取り敢えず 2 人で仲良く遊んでいるので
しばらく遊ばせておいて疲れさせておこうかと思い放置しておきました。
その間、私は洗い物をしていたり、
嫁さんも他の家事をしていて、2 人からは目を離していたのです。
すると、何やら怪しげな単語が聞こえてきました。
うんちー
竜太 (仮称) のゲラゲラと楽しそうに笑う声がしたので
またトイレのマネをしておもちゃに跨って遊んでいるのかな
くらいにしか思っていませんでした…。
それでも嫌な予感がして 2 人が居る部屋に行くと、
脱ぎ捨てられたオムツと、うんちのニオイ…。
そしてオムツを履いていない竜子 (仮称)。
どうやら、うんちした後にそのオムツを脱いで
そのうんちで遊んでいたようです…。
幸い、部屋中が汚れて偉いことになる事態は食い止められました。
竜子 (仮称) が座り込んでいるあたりを中心に汚れているだけで。
その 2 人を見て、思わずビンタを 2 人にしてしまいました。
大声で叱りつつ。
実は竜子 (仮称)、前科 1 犯です。
以前も保育園に行く直前、
うんちをしてその場でオムツを脱いだ経験があります。
そのときもしっかり怒って “駄目だよ” と伝えていましたが
どうやら忘れたらしいので、今回はしっかり叱ってしまいました。
竜太 (仮称) もそれを見て喜んでいたので共犯ということで叱りました。
その際、二人はぐちゃぐちゃになるほど泣きわめいていました。
そして私に対して怯えていました。
本当に可哀想な顔をしていましたし、私自身も罪悪感があります。
でもどうしても伝わって欲しかったのです。
やってはいけないことをやっては駄目だと。
伝わっていると良いのですが…。
幸いにも、翌朝には二人ともケロッとしていて
いつも通りなついてくれました。
子どもは気持ちの切り替えが早いですし柔軟です。
そうでないと成長出来ないですからね。
子どもたちは大人が思っている以上にタフなのかもしれません。
子どもは成長の天才だと思い直したと共に、
暴力と恐怖でしか伝える手段を持たない自分自身の小ささに
自己嫌悪する出来事でした。