戸袋に挟んだ竜太 (仮称) の指
2018/12/01
前回、竜太 (仮称) が電車の戸袋に指を挟めた
と記載していました。
保育園に行く途中で
保育園の最寄り駅に着いて
ドアが開くタイミングで
竜太 (仮称) がドアに手をくっつけていたままにしていたため
そのまま戸袋に吸い込まれる形になってしまいました。
人差し指、中指、薬指の第二関節あたりまでは入ってしまい
竜太 (仮称) は甲高い声を上げていました。
すぐさま、強引にでも竜太 (仮称) の腕を掴んで引き抜き、電車を降り、
竜太 (仮称) の様子を見ることにしました。
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見た目は問題なさそうだが動かせないらしい
パッと見、
竜太 (仮称) の手に異常は感じられませんでした。
戸袋の汚れで黒くなっているところが
一瞬、出血やアザに見えてゾッとしましたが
幸いにもただの汚れで、軽くこすると取れるレベルでした。
医療的な話は素人のため
私が見た限りでどうこう判断出来ませんが
取り敢えずどの程度痛みがあって
何が出来て、何が出来ないのか確認するため
竜太 (仮称) の手を取り
泣き喚く竜太 (仮称) をなだめながらも
色々と確認してみました。
感覚があるか、だとか
手を開いたり握ったり出来るのか、だとか。
そしてわかったのが、
どうやら、自分では手を開いたり閉じたり出来ないらしいです。
私が竜太 (仮称) の手を使ってグーにさせたりパーにさせたりは出来るのですが…。
保育園の保育士さんに相談
取り敢えず保育園はもうすぐそこだったので
保育園の保育士さんに相談することにしました。
竜太 (仮称) と竜子 (仮称) を連れて
まずは保育園へ…。
病院に行ってレントゲン取る必要があると思っていましたが
あいにく、整形外科はあまり開拓出来ていなく
どこが良いとか悪いとかの情報がない分、
不安もいっぱいでした。
で、保育園に着くと、幸いにも既に保育士さんが出社済みだったので
呼んでもらい、相談に乗ってもらいました。
経験則で、
骨折に伴う痛みや泣き方、腫れが無いので大丈夫に見える。
ただ、後で腫れることはあるので、竜太 (仮称) の様子を見たり
手の腫れ具合を見ながらまた連絡する
とのこと。
まずは安心しましたが、子どもたちを預けた後、
やはり手の症状が悪く電話が鳴るかもしれない
と思うと、その日 1 日、気が気じゃない感じでした。
幸いにも電話はなく、その日は終わり
一日の様子も連絡帳で保育士さんが説明してくれていて
問題なさそうな記載があり安心しました。
お迎えのときには
竜太 (仮称) も手を自分でグーパー出来ていましたので
それを見て、
不安な一日がようやく終わった感じでした。
いずれにしても気を抜いていたのは事実です。
子どもの安全にもっと気を張っておかなければ、ですね…。
