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みずほ FG 副業解禁…解禁 ?

      2019/06/05

1 億総活躍社会

とか言われていますが

この国の大半はお年寄りです。

少子高齢化社会が進んでいるので

過去よりも今、今よりも未来は

もっと、

お年寄りだらけです。

つまり

1 億総活躍社会で活躍する大半は

お年寄りだったりします。

なぜお年寄りが活躍する必要があるかというと

労働力不足もありますが

年金システムの破綻の方が

きっと、支配的に思えています。

そんなお年寄りの介護だとか

子どもを持ち育児をすることだとか

仕事以外にも

決して娯楽と言えないタスクを背負う人が

この国は今後、どんどん増えます。

そんなとき、

副業だとか働き方改革だとかで

解決しようとしている訳ですが

今回のみずほ FG も

働き方改革の一端として

副業を解禁したみたいです。

それと合わせて

外での労働を通じて社員が成長し

自社での仕事の質の向上、

イノベーション、

みたいなことを大義名分としているようですが…。

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人件費削減が狙い…?

表向きは、

みずほ FG の偉い人が言っているような理由

と思いますが

実際のところ

というかもしくは暗黙の了解的に

大手企業の副業解禁は

人件費削減が目的な気がしています。

なぜなら、副業を解禁し

副業との両立を社員が望むとなると

社員は本業での労働時間を減らすはずです。

裁量労働制であれば話は別ですが

労働時間を減らす従業員の給料は

フルタイムよりも減らす考えの方が自然です。

そこで減るけど、

空いた時間で、副業を頑張れるし

社員もパワーアップするし

社員もその方が楽しいなら

それでいいじゃない

といった考え方。

そんなことをしたら

人手不足で仕事が回らなくなる

といった懸念もありますが

窓口の数を減らしたり

自動化や効率化の導入により

社員の仕事を減らすこと前提の試みと思います。

他国では労働の流動性がありますので

そんなときはリストラするのですが

日本だとなかなか難しいですからね。

なので、副業解禁、といった手段に出る訳です。

多分。

解禁という意味合い

何というか

解禁

という言葉選びも巧みに思えます。

あたかも、社員・従業員が期待していて

待ってました

と言わんばかりの表現ですが

本当にそうなのでしょうか。

かなり前向きな単語に聞こえますが

副業する大変さを考えて

副業なんてしたくない社員・従業員にとっては

なかなか酷な話に思えます。

それでもじわじわと仕事が減り

給料も上がらないもしくは下がって行く中で

文句があるなら副業をすれば良い

というスタンスになると

モチベーションも上がりませんよね…。

今はまだ、

ここまでの悲観ストーリーになっていないと思います。

希望者は積極的に活用する

良いシステムで

まさに、解禁、といった前向きな表現で

そう間違っていないようにも思えます。

とは言え、恐らく、

徐々に徐々に、副業を解禁した企業は

人件費カットしていくと予想します。

そうなる時代に、生き残れるかどうか。

各社員・従業員は

とうとう、個を試される時代になってきそうです。

明日は我が身…。

育児に追われるだけでなく

将来のことも考えないとな…。

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