竜太 (仮称) 自分の絵に納得いかず
このブログで何度か取り上げていますが
うちの子どもたち、
毎週土曜日、ヤマハの音楽教室に通っています。
2 歳の頃から通っていますが
もともとはリトミックレッスンでした。
2019 年度に入ってからは
教室に 1 人 1 台、エレクトーンがある部屋になり
リトミックとエレクトーンを用いた内容になっています。
まぁエレクトーンといっても
音楽を演奏するにはまだまだ程遠い内容で
リズム良く鍵盤をグーで叩いたり
一本指でリズムに合わせてポンと押したり
そんな内容です。
で、そのレッスンで使っている教材のテキ
中古市場での流通対策なのか何なのか
付属するシールを貼らせたり
ホームワークのページがあって
写真を貼ってきたり、
絵を描いてきたりする必要があります。
何度もその宿題は出されていて
子どもたちは無邪気に取り組んで居たのですが
最近、自分の出来栄えを見られることを
子どもたちは意識するようになってきました。
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嬉しくもあり、やや恥ずかしくもあり
宿題をやってくると
レッスンの時間に先生が取り上げてくれて
作品を皆に見せてくれます。
自分の成果を見てもらうという
なかなか良い経験・機会になっていると思います。
子どもたち本人も
自分の作品が見られることを意識しているみたいで
宿題をやってくると
やってきたよー、みてーといった感じに
アピールしています 笑
で、クラスのお友だちとか先生に見てもらうと
何だか少し、照れ臭そうな顔をしています。
その感じがとても可愛らしく、
人前とかの緊張感とか
人が普通に持ち合わせる感情・感覚が
成長と共に養われている様を見れて
親としては何だか嬉しく思えます。
竜子 (仮称) の描いた絵に嫉妬 ?
先日、また宿題が出たので
子どもたちに取り組ませていました。
トンボが飛行機になる
みたいな歌詞のある歌を聞く際に
開くページだったのですが
描かれているトンボが少なくて
そこに色々書き足す、
というのが宿題でした。
で、竜太 (仮称) が大好きな飛行機なのですが
竜太 (仮称) なりに思いっきり飛行機を描いたところ
よくわからない形に…。
で、竜子 (仮称) が描いた飛行機は
辛うじて旅客機に見える何か、でした。
でも、それが竜太 (仮称) からすると
自分の思い描いていた飛行機に近かったらしく
自身がそんな風に描けなかったことに対して
憤り、泣いてイヤイヤしていました 笑
飛行機、上手だよ。
スネなくても良いよ。
と嫁さんが必死にフォローしていましたが
全然収まらず…。
クーピーでしっかり描いてしまっていたこともあり
消しゴムで消そうにも、キレイに消せなさそうだったので
隣の空きスペースに
もう一度描くように促すと
竜子 (仮称) の描いた飛行機を参考に
もう一度、挑戦していました。
今度は、旅客機に見えなくもない何かを描いて
やっと、心が落ち着いた模様でした 笑
私にはそれが
バスにしか見えなかったのですが
嫁さんから、
余計なこと言わない !
と釘を差されてしまいました…。
それにしても子どもたち、
自分の実力・成果と理想の差を感じるようになったようです。
その差分を良しとせず、自己研鑽出来るようになると
精神・知識・スキル、といった面での成長が期待出来ます。
身体だとか健康面での成長も勿論大事ですが
親としては、
両方共しっかり成長して欲しくなってしまいますね。